Kikaku

□二周年記念( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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〔言われるこっちが清々しい〕




「おはようございまーすって誰も起きてないし。」
『二人に言う挨拶は、“おはよう”じゃなくて“おそよう”だね。』
「夜行性でも、こんなに寝ないよ・・・」
『夜行性は夜遅く寝るでしょ・・・一日何時間で行動してるんだろうね。』
「確かにそうだね・・・あ、朝ごはんの準備してあげないと・・・」
『甘さ控えめの卵焼きに、ほうれん草の煮漬し…あと、味噌汁だね。』
「材料が材料だし・・・いつも買ってもらってるのに悪いね。ごめんね。」
『良いよ。こんな忌々しいお金早く使いたいし、生活のためには仕方がないし。』
「銀さんも神楽ちゃんも、やるときはやるんだけど・・・」
『スイッチが入らないとね・・・単なる、問題発生装置だから・・・』
「じゃあ、僕は料理してくるから」
『うん、行って来るね。』
















「…本音ぶっちゃけタイムだったな。」
「私、そこまでひどくないアル。銀ちゃんはそうかもしれないけど。」
「え、俺に慰めは無し?」
『二人共、動かざるもの食うべからずと言う訳で、朝ごはんをご飯にほうれん草にしてもらいますね。』
「嫌アルゥゥゥゥゥ!!」
「反論する時間さえ無し!?」
『新八君ー』
「ちょっと待ったァァァァァ!!!!!!」














*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


“突っ込み少年と説教少女”番外編

会話文オンリー。

見てるこっちがせいせいする。



凶…陰口にご注意。
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