破滅への結束

□case 1 朱炎状
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ポストに入った一通の手紙。
その手紙が新たな出会いと戦いを引き起こすのだ。










「え?手紙?」
綱吉はご飯を掻き込みながら聞いた。


「ツナ、お前へ九代目からだぞ。」
リボーンの発言に綱吉はご飯を吹き出した。


「な……また何かしないといけないのか?」
露骨に“厄介ことは嫌だ”と言う顔をする綱吉。


「そんな事を言ったって、しゃーねーだろ。来ちまったもんは。」
「……はぁ。」
リボーンの言葉に、綱吉はため息をつくのだった。






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