氷帝シンデレラ物語
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ー夕方ー
「愛璃、」
「はい」
「そろそろお客様が来る頃よ。準備してちょうだい」
「はい。」
「いい??もう一度言っておくけどヘマは許さない」
「はい。では失礼致します」
ヘマしたらって…
絶対ヘマするって思ってる…
「はぁ…跡部様、って…」
あの俺様な人にペコペコしろっての???
むしろヘマしてあげたいくらい…
考えていると屋敷のチャイムが鳴った.
私は急いで玄関に向かった.
*
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