東方二次小説也
□1章 幻想郷〜Blak/owen〜
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「・・・でかくね?」
門は途轍もなく巨大だった。
高さ6メートル、横幅5メートルほど。
「勝手に入ったら不法侵入になりそうだよな・・・」
周りを見渡すと一人の中国・・・もとい門番が立っていた
中国「って、私の名前おかしく無いですか!?」
「うわっ!?ビックリした・・・」
目の前にはいつの間にか中国・・・門番が居た
美鈴「私は中国じゃなくて紅 美鈴です!」
「あのー・・・」
美鈴「貴方誰ですか?ってホントに誰ですか!?」
「泊まる場所を探して来たんですけど・・・」
美鈴「わかりました!侵入者ですね!そうに違いありません!」
「え、ちょっと・・・」
美鈴「門番、紅 美鈴参ります!」
そう言った瞬間、途轍もない速さで黒夜の懐に潜り込む。
「危なっ・・・かはっ」
美鈴のストレートが決まって湖までとばされた黒夜。
美鈴「こんなものですか。あっけないですね。」
そういって門に引き返し始めたその瞬間、
「魔弓『ミュルグレ』!」
美鈴に大量の矢の弾幕が襲いかかる
美鈴「くっ!」
美鈴もギリギリグレイズしながら避ける
「さぁ!第二ラウンド開始だ!」
そこには無傷の黒矢が立っていた