novel
□あなたのぬくもり
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222hitのキリ番リクエストの四天王×小松でゼブコマオチです
※一応、ちゅーしてるので注意してください
僕は今、四天王の皆さんと雪山にハントに来ています
「小松、さみぃだろ。こっち来いよ」
「小松君、僕のところにおいでよ」
「松はオレが暖めてやるし」
「小僧、こっちに来い」
「はぁ;」
なんで毎回こんなことになるんだろう……
何故か僕を誰が暖めるかということで口論になっている
「ちょっと寒いだけなので、我慢できますよ!」
「小松君が風邪を引いたら大変だからね」
「そうだし。遠慮すんなしvV」
「いや……遠慮とかそういうんじゃなくて……」
「じゃあなんだよ」
「チョーシにのってんのか?」
「そうじゃないんですって!!は……恥ずかしくて///」
「「「「は?」」」」
「だっ…だから、皆さんカッコイイので……その、えっと…///」
もじもじしながら皆さんのほうをチラッとみると、四人とも顔が真っ赤になっていた
「ええぇ!??」
「小松君……今のは効いたよ……///」
「何がですか!??」
「松……今のは反則だしっ///」
「だから何が!??」
「食いてぇ……」
「トリコさん、目が怖いです!!」
「チョーシにのんなよ小僧ぉぉぉぉぉぉ!!!」
ドゴォォォン!!
「に"ゃーーーっ耳がぁぁぁ!!!」
ゴゴゴゴゴ…………
「な……何の音ですか;」
「雪崩だ!!」
「雪崩ですか!??」
「多分、ゼブラの音弾のせいだろ」
「ヒトのせいにすんじゃねーよ」
「「「お前以外に誰が居るんだ!!!」」」
「そんなことより、早く逃げましょうよ!!!」
白い雪が舞う中、僕たちはひたすらに走った――
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