novel

□カップル誕生!?
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相互記念小説






「僕、ココさんとお付き合いすることになりました!!」


ぶーーーーーっ!!!

ホテルグルメで小松の料理を堪能していた時、小松の突然の爆弾発言で俺やゼブラ、サニーまでもが口に含んでいた料理を吹いた

「ここここっ小松!??」

「トリコさん、ニワトリみたいですよ?」

若干パニックを起こしながら小松を見ると、笑顔が返ってきた

「どーゆーことだし!?ココ!!説明しやがれ!!」

「返答によっちゃぁブッ殺すぞ!!」

額に青筋を浮かべながらサニーとゼブラがキレる

怒りの矛先である当の本人はしれっとした表情で紅茶を飲んでやがる

「今、聞いたとおりだよ。理解力が無いね」

「すっげムカつく!!」

「殺す……」

「ちょっと待てよ!!小松は俺のコンビなんだぜ!?」

「大丈夫です!!ハントにはプライベートは持ち込みません!!」

「いや、そうじゃなくてな……;」

小松、お前どんだけ鈍感なんだ!!!

「しつこいぞ、トリコ。小松君がお前なんかを気遣って言ってくれているんだから、素直に聞き入れろ!!」

「聞き入れるかぁぁぁぁ!!つーか、なんかとはなんだ!!」

「ココさん、僕は気にしてませんから、トリコさんと喧嘩しないでください」

「小松君がそう言うなら仕方がないね……」


二人して頬を染めやがってぇぇぇ!!!
ココ、テメェはそんな純情キャラじゃねぇだろ!!


「松!!ココなんかのどこがいいんだし!!!」

俺たちのやり取りにしびれをきらせたサニーが叫ぶ

「え!?恥ずかしいですよぉ、本人が居る前でなんて…////」

「小松君…///」

「イチャついてねぇでさっさと言いやがれ!!」

イチャつきだしたココと小松にゼブラが一喝する

「えっ……えーと、カッコよくて、物知りで、頼りになって、優しくて……それから…」

「それなら、オレのが当てはまるんじゃね?!」

「サニーさんは確かにカッコイイですけど……」

「けど、なんだし?」

「……僕、美しくないので、サニーさんとは釣り合いませんよ」

眉をへにゃっと下げて笑う小松

「そっそんなことねーし!!」

「出逢った時に言った言葉が仇となったね、サニー」

「うるせーし!!ココに言われると余計ムカつく!!」

「それに僕、ココさんに……っ////」

「「「!??」」」

(なっなんだ!?小松、顔が真っ赤だぞ!??)

俺だけじゃなく、サニーやゼブラも小松の急な赤面に驚く

「小松君、それ以上は僕と小松君だけの秘密でしょ?」

「そっ…そうでしたね///すみません///」


「テメェェェェェェ!!小松に何しやがったァァァァァ!!!」

「松がっ!!オレの松がココに汚されたし!!!」

「ココ、テメェ死音喰らわされてぇのか!!!」

「臨むところだ。愛のため、小松のために旧友を討つとしよう」



こうして小松をめぐる四天王同士の闘いが幕を開けた――――














(((死ねぇぇぇぇぇ!!!)))
ドゴォォォン!!

(ハハッ!!小松君を独り残して死ねるわけないだろう!!!)

(皆さ〜ん!!此処、公共の場ですよ!!!喧嘩するなら出ていってください!!)













久美様へ捧げますvV

せっかくの相互記念小説なのに、グダグダになってしまって本当に申し訳ないです(泣)

ココマ感がでてたらいいのですが……;

苦情等がありましたらいつでもお申し付けください!!全力で書き直します!!

相互ありがとうございました!!


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