novel
□しりとり
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順番はココさん→サニーさん→ゼブラさん→トリコさん→僕の順になった。
「じゃあ僕からだね。リトマス紙」
「し…真珠!!」
「……この場合は『じゅ』なのか?」
「『ゆ』でもいいと思いますよ」
「じゃあ、湯」
「一文字とかずりーし!!」
「まぁまぁ;」
「湯か……じゃあ俺は湯のみ!!『み』だぞ小松!!」
「み…ミートソース!!」
「流石、料理人だね。この際、美食屋らしく食材の名前で進めないかい?」
「僕は構いませんよ」
「俺もいいし」
「俺らも別にいいよな?ゼブラ」
「あぁ」
「たしか『す』だったね。じゃあそうだな……スパゲティ」
「い……苺!!」
〜それから30分後〜
「み…みかん!!あっ!!!」
「松の負けだし!!」
「じゃあ恒例の罰ゲームだな。小松、覚悟しとけよ」
「罰ゲーム!?何の話ですか!??」
「あれ?言ってなかったかい?敗者には罰ゲームがあるんだよ」
「聞いてません!!」
「往生際がわりぃぞ、小僧」
「う"〜……。わ…分かりました。でも、罰ゲームって具体的に何をすればいいんですか?」
「ここに居る四人の言うことを1日きくんだし。因みにココは容
赦ねぇから気をつけろよ。オレなんか一日中正座させられたし」
「え"っ!?」
「怖がらなくていいよ、小松君。優しくしてあげるからね。」
「ココ、お前いちいちヤラシイ言い方すんなよ!!」
「ヤラシイなんてとんでもない!!優しくしてあげるのは本当のことなんだから」
「ココ、お前キャラ変わったな……俺が居ねぇ間に何があったんだ?」
「知りたいかい?それは小松君という運命の人に出会ったからだよ!!」
「あの〜…力説しているところ申し訳ありませんが、皆さんの願いってなんですか?」
「小松君、僕と…」
「松、オレと…」
「小松、俺と…」
「小僧、俺と…」
「「「「結婚してくれ(ないかい)!!」」」」
「えぇぇぇぇぇぇ!??」
つ……続く……?
いつも通りグダグダですみません……;
誰か文才売ってください!!