小説

□ヒツジの本望。
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「…あ」

「お。
ヒツジじゃん」

「お兄ちゃん、久しぶり」

小走りで近寄ってきたのは、ヒツジ。
中学に通う、タイガの後輩だ。
制服姿で、何も背負ってない。

「おう。
塾は?」

「今日はないの」

「へえ。
珍しいな。
暇なワケ?」

すると、ヒツジは頬を膨らませた。

「暇ではないよ、宿題とかあるから」

「そうか…そりゃあ、残念だ」

肩を落としたタイガに、慌てて付け加える。

「でも、宿題は後で出来るから大丈夫なの。
遊ぼ!」

「遊んでも大丈夫なのか?
お前の親、厳しいだろ」

「いいの、門限までに帰ればいいから!」

「あ、そう…。
門限はいつなんだ?」

「塾がない日は7時までだよ」

「7時って事は…あと三時間あるな。
何かやりたい事とかあんの?」

「あのね、ヒツジ、お兄ちゃんとHな事したい!」

ヒツジの唐突なセリフに、度肝を抜かれた。
だが、実はそんな話を聞くのは初めてではない。

「な、な…真っ昼間から恥ずかしいヤツだな…」

「ヒツジ、お兄ちゃんの子供産むもん!」

「わかった、わかったって!
誰もいないからいいものの、こんな閑静な住宅街でそういう事は言うなよ…」

「ヒツジの家に来て!」

「ん?
いいけど…」










「ただいま!」

「あれ、親は?」

「パパは今週は仕事でいないの!
ママは9時にならなきゃ帰ってこないし、H出来るよ!」

「お前、あんまり言ってると本当にヤりたくなるからやめろ」

「いいよ、Hしたいもん。
あ、ヒツジからしてあげるね!」

「なっ、オイ!」

ヒツジに押し倒され、玄関に倒れ込む。
上半身を起こすと、ヒツジがタイガの股座を掴んだ。

「ヒツジね、Hな動画とか沢山見たから、フェラの仕方もわかるよ」

タイガのモノを取り出すと、ぶるんと上を向いて現れた。

「お兄ちゃんのお○んちん、大きいね…」

先の方を口に含み、懸命に裏を舐める。

「はあっ、…はっ…」

ちゅぱ、ちゅぱあ、ちゅむ。

「最初はね、裏筋を舐めて…先っぽを舐めるといいんだよね?」

じゅちゅうっ、じゅっ。

「んむっ…むっ…」

「…動くぞ…」

じゅむ、じゅむ、じゅむっ。

「んっ、んぅっ、んっ、ふむうっ」

口の中で跳ね上がる竿から、精液が飛び散った。
全て飲み下し、口から出す。
少ししなだれるタイガのモノを優しく揉むと、また力を出した。
タイガの上に跨がって、それをお尻にこすりつける。

「お兄ちゃんのお○んちん入れてえ?
いっぱいヒツジにパンパンして?」

「可愛すぎるだろ…」

今すぐ中に突き刺したかったが、ゴムを出して、自身に被せた。
そして、ヒツジの膣口に押し当てる。

ズブッ、ズブッ。

「はんっ、あぁっ、お兄ちゃあんっ!」

騎乗位で、ヒツジの膣をかき混ぜる。
面白いくらいに跳ねる。

ズン、ズン、ズン、ズン、ズンっ。

「すごいよお、ダメえ、お兄ちゃんのお○んちん、ヒツジのいけない穴に刺さってくぅ!
ヒツジのおまん○、ぐちゅぐちゅだよう!」

ズッ、ぱちゅん、ズッ、ぱちゅん、ズッ、ぱちゅん。

「あうっ、ヒツジねっ、お兄ちゃんのお○んちん、好きぃっ」

「えっろ…」

パンパンパンパンパンッ。
ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅっ。

「あぁっ、イっちゃう、イっちゃうよ、ヒツジ、イっちゃう!」

「くうっ…」

パパパパパッ…パンッ、パンッ、ぐちゅっ。

「イくうっ!」

「オレも出そうだ…っ!」

子宮口まで押し上げ、タイガは射精した。










【ヒツジの本望。】

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