Novel

□デート
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リ「あ、ナツおかえり!」
ナ「オーっすリサーナ。お前も帰ってたのか」
リサーナがギルドで話していると仕事を終えたナツ達が帰って来た。
かくいうリサーナもエルフマンと行っていた仕事を終えて帰ってきたばかりだった。
リ「ナツ明日って予定ある?」
ナ「明日?特にねぇから釣りにでも行こうかと思ってたけど」
リ「じゃあ買い物いかない!?」
ナツに予定がないことを知ったリサーナは久しぶりにショッピングに誘った。
ナ「あ、あぁわかった。でも買い物行きてぇなら俺よりル」
リ「決まり!じゃあ10時に迎えに行くから!」
ナツの言葉を遮り約束を決めてそのまま帰って行ったリサーナに唖然とするしかなかった。

―翌日―
リ「ナツー!迎えに来たよー!」
リサーナは約束通り10時にいつもよりオシャレをしてナツの家の前に来ていた。
すると中からハッピーがナツを急かす声が聞こえてきてリサーナは苦笑しながらナツが出て来るのを待っていた。
ナ「悪い待たせたな」
ハ「じゃあオイラはルーシィのとこ行くから楽しんできてね!」
ナ「ルーシィに余計なこと吹き込むなよ」
ナツの言葉を聞いていたのかいないのか定かではないが、ハッピーはあいさーと言ってその場を去っていった。
リ「じゃあ行こっか!」
ナ「あぁ、ってどこ行くんだよ?」
リ「隣町に新しいショッピングモール出来たでしょ?そこに行こうと思って」
そう言われたナツだが、当然知らないのでとりあえず相槌をうっておく。
そしてナツの手を引き隣町に向かった。
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