季節もの他

□日付について
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このブックのそれぞれのお話の横に書いてある日付は、「グレゴリオ暦1866年の日付(慶応2年の日付)」になってます。

ゲームに準じて、このサイトでも小娘は夏に来て、薩長同盟や寺田屋事件に遭遇することになっています。
しかし、実際に薩長同盟や寺田屋事件があったのは、早春です。

このへんはしかたないので、このサイトでも1865年末から1866年秋くらいにかけて起きた出来事が、1866年の夏から秋に起きたことになっています。

つまり、小娘は春や冬には、大久保さんと一緒に年中行事を迎えることはできませんでした。
まあ、当時の状況(孝明天皇の死去とか、大久保さんにも暗殺予告が出るとか)を考えると、幕末に居残っていても年中行事どころじゃなかったと思いますが。

だから、このブックの中で、春や冬が舞台のものは、小娘or大久保さんが「二人でこんなことをしてみたかった」と夢見た内容だと思って、書いてます。
(もちろん、カナコが小娘を心配して…という夢もありますが)

「ハイスペック小娘」は、そんな意味もあって、あんなオチにしてみました。

あと、大久保さんと小娘の親密度はとくに時系列沿いに深まっているわけでありません。わりと思いつきでいい加減に書いてますが、そこは無視してください。

o(=^ ェ ^=)o

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