08/02の日記

14:37
夏なので
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というより、明日は土用の丑の日ですね…ってことで、TOP写真を変えてみました。
土方さんのご実家で作っていた傷薬、石田散薬の材料のミゾソバです。
8〜9月にピンクの小さい花が咲くので、土用の丑の日ごろはちょうど咲き始め。このころにもっとも薬効が高まるそうで、土方さんの実家では一年に一回、この日に一家総出で多摩川土手に出てミゾソバを刈り取り、乾燥して黒焼きにしました。これが石田散薬。

ミゾソバ自体は全国各地の水辺に生えていて、京都にも自生しています。
乾燥前でも薬として使え、生の葉を傷に貼ったり、おひたしやてんぷらにして食べたりできます。
実際に食べた人のブログによると、味はちょっと苦いけどわりと美味しいそうです。

つーわけで、鴨川に咲いているミゾソバを見てつい、うずうずしてしまった土方さん。
沖田さんに無理やり毎日ミゾソバのお浸しを食べさせるんだけど…。
「…まずいんですよ、これ」
と思いっきり迷惑がられる図、とか想像してしまいました。



☆コメント☆
[マキ] 08-02 15:26 削除
すっごく可愛い花ですね!初めて見ました。しかも薬になったなんて・・・無知ですみません!薬もよし食べてよしなんて優れもの。でも苦いんですね・・・(笑)良薬は口に苦しってことなんですかね〜。

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