羊さんの夢

□王様ゲーム
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坂井『王様だぁれ!』

芥川「やった〜、俺だC〜」


  +王様ゲーム+


私、氷帝学園男子テニス部のマネージャー、坂井歩美は向日と芥川と部活の休憩時間使い、王様ゲームをしていた。

向日「くそくそ!またジローかよ!」

芥川「えへへ〜、今日は運が良いC〜♪」

跡部「ふ、王様(キング)は俺様だけだろーが」

そこへ、王様の意味が違っている跡部がくる。

坂井『違うよ跡部。これは王様になった人の言うことを聞くゲームだよ』

跡部「おもしろそうじゃねーの!参加させて頂くぜ。なぁ、樺地」

樺地「ウス」

芥川「じゃあ、命令ね。2番が皆をつれてくる!」

向日「げっ、俺だ。んじゃ行ってくるわ」

向日は飛び跳ねていってしまった。

****

ゾロゾロとレギュラー達が集まる。

忍足「・・・なんやねん、ほんま」

宍戸「いいんじゃねぇ?跡部もいるんだし」

向日「そーゆーこと。じゃあやろうぜ!」

坂井『じゃあ、割り箸増やそっか』

****

跡部「王様はだれだ!!」

忍足「ふっ、俺やで」

跡部「ちっ、さっきから一回も俺様はキングになってないぞ!」

坂井『あはは、これは運だから』

忍足「そやなぁ、じゃあ5番が購買いって甘いモン買ってきいや」

跡部「秤エじゃねえか!!」

「しょうがねぇな」といい、跡部は足早に購買へ向かった。



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