羊さんの夢
□王様ゲーム
1ページ/5ページ
坂井『王様だぁれ!』
芥川「やった〜、俺だC〜」
+王様ゲーム+
私、氷帝学園男子テニス部のマネージャー、坂井歩美は向日と芥川と部活の休憩時間使い、王様ゲームをしていた。
向日「くそくそ!またジローかよ!」
芥川「えへへ〜、今日は運が良いC〜♪」
跡部「ふ、王様(キング)は俺様だけだろーが」
そこへ、王様の意味が違っている跡部がくる。
坂井『違うよ跡部。これは王様になった人の言うことを聞くゲームだよ』
跡部「おもしろそうじゃねーの!参加させて頂くぜ。なぁ、樺地」
樺地「ウス」
芥川「じゃあ、命令ね。2番が皆をつれてくる!」
向日「げっ、俺だ。んじゃ行ってくるわ」
向日は飛び跳ねていってしまった。
****
ゾロゾロとレギュラー達が集まる。
忍足「・・・なんやねん、ほんま」
宍戸「いいんじゃねぇ?跡部もいるんだし」
向日「そーゆーこと。じゃあやろうぜ!」
坂井『じゃあ、割り箸増やそっか』
****
跡部「王様はだれだ!!」
忍足「ふっ、俺やで」
跡部「ちっ、さっきから一回も俺様はキングになってないぞ!」
坂井『あはは、これは運だから』
忍足「そやなぁ、じゃあ5番が購買いって甘いモン買ってきいや」
跡部「秤エじゃねえか!!」
「しょうがねぇな」といい、跡部は足早に購買へ向かった。
⇒