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□おれの主人
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おれの主人。
おれの主人はばかです。
前に主人といっしょにトキワシティまで行きました。
けれど、そこへいくまでにおれは何度も死にかけました。
そのたびにおれの主人は泣きそうな顔をしてごめんな?大丈夫か?って聞いてきます。
そんな顔をするくらいならこんなむぼうなことをさせないでずっと家にいればいいのに。
おれはなんだかむかついてそんなことを聞いてくるたびに主人の手をかんでやりました。
しかしそれをすると主人はいっしゅんだけ痛そうな顔をして、だけどその後は笑顔でいてえよバカ、と笑うのです。
前に、近所のグリーンお兄ちゃんから聞いたことを思い出しました。
おれの主人はばかだっていうことです。
確かに、とおれは思いました。
おれの主人はばかです
がーでぃ
おわり
ウインディたんがまだガーディだった頃のお話。
作文的な雰囲気を感じ取ってくれれば・・・´`
漢字がなく読みにくいでしょうがそこら辺もまた雰囲気ってことで!