流川夢*幼なじみ

□幼なじみ*2年生設定で、友人の一言から・・
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設定は高校2年生。
神奈川地区大会中〜。かな・・・(あやふや)
桜木復活。





ある日の昼休み・・・


友人の京子と二人で屋上でお弁当を食べていた。

京子は桜と中学生の頃から仲が良く、楓との仲も知っている唯一の友達でもある。

「!!何それ!?」
ボンっという音が出そうなくらい、桜の顔が一瞬で赤くなる。
屋上は珍しく人が少なかったせいか、二人のトークも卑猥な話になっていた。
「ええ?した事ないの??」
京子は茶化す様子ではなく、真剣に桜に聞いている。
「う・・うん。そんな事頼まれた事ないし・・・。」
顔を真っ赤にさせながら、小さい声で答える。
「じゃぁ・・・この本貸すからしっかり読んで頑張ってね。」
そう渡されたのが「amam」
週刊誌で時々女子向けのHについても掲載されている雑誌。
「私の彼は喜ぶから・・・楓君もそうなんじゃないかな・・?」
笑顔で言う京子をカラ笑いしながら見る桜。
「ほら、これこれ。」
パラパラとめくり、これと指差す先には
『彼が喜ぶフェラの仕方』と書いてあり、絵で丁寧に説明されている。
「ん〜〜、、、楓君のって大きそうだよね〜。これだけでもいいんじゃない?これだと結構アゴ疲れるし・・。」
京子はいたって真面目にアドバイスをしているが、桜はただあたふたしていた。
「というか、あんたねぇ・・。女子も頑張らなきゃ呆れられちゃうよ〜。Hは二人でするもんなんだから。」
「京子ちゃんもしてるの??」
「当たり前。私はこんなこともあんなことも・・。」と、桜の知らない単語が次々出てくる。
さらに雑誌をめくりコレも試してみたら?と色々アドバイスをしてくる。


彩子と二人で着替えていると、桜はふと彩子のナイスバディな身体をみつめる。
「あら〜、どうしたの?あまり見られると恥ずかしいじゃない。」
本当に恥ずかしがっている様子はないが、フフフと笑いながら彩子は着替える。
「いや、彩子さんって・・・いい身体してるな。って思って。」
どこのオヤジのセリフだ。と彩子は苦笑いする。
「どうしたのよ。流川に何か言われたの?」
「え?別に楓は関係ありません!」
そう言うと、桜も手早く着替えて体育館へと向かう。

「わぁ〜、桜木君スゴイ!」
2組のチームに分かれて練習試合をしている中、桜は手を叩きながら桜木のダンクシュートをほめる。
「天才ですから!流川なんかに負けませんよ。」
ピースしながら、こちらを見ている桜木に複雑な表情で応える桜であった。
(にゃろう・・。)
急に楓の目つきが変わる。
「あぁ・・流川に火がついたよ。」と、彩子が苦笑する。
「ほっほっほ・・結構結構。」とその横で笑う安西先生。
今年の1年生は去年のインターハイの影響もあり、優秀な生徒が入部してきた。
中には楓と1on1を(勿論実力の差があるが)ある程度楓が楽しめるくらいの生徒もいた。

楓のプレイでゲームが動き、圧勝した。
「手加減ねぇな・・。」と相手チームだった宮城は悔しがるが、一番悔しがっているのは桜木だった。
「ぐおぉぉ!キツネに負けるとは・・!!」
横で水を飲む楓を睨み、自分も水を飲むがおきまりで鼻に水が入り「ふがっ!」とか言っている。
「どあほうめ。」
そう呆れた表情でいつものセリフを吐き捨てると、着替える為に部室へと向かう。



「じゃ、お疲れ様です。」
桜は晴子と彩子にお辞儀をし、更衣室から出て行く。

いつも通り楓の自転車の後ろに乗り帰る。
「今日、うちに誰もいねぇ。」
「ん?あ、うちでご飯食べる?たぶん、楓のお母さんがうちのお母さんに言ってるんじゃないのかな。」
楓の両親は土日の前日の金曜日に旅行に行く事が多い。
桜の家で金曜日の夜はご飯食べる事が自然と増えてきていた。
勿論、両家公認の仲なのでその後は桜が楓の家で泊まる事が当たり前になっていた。

「ほらほら、ちゃんと食べてね。楓君は男の子なんだから、もっと食べられるでしょ?」
桜の母親は嬉しそうにてんこ盛りに楓の茶碗にご飯を盛り付ける。
食後には桜の父親から、「お酒でも飲むか?」とすすめられる始末。
もちろん桜の母親が「あなた!!まだ楓君は未成年よ!こう見えても!!」と、止める。というやりとりが常となっていた。


「ご飯食べたら公園で練習するでしょ?」
夏が近づいてきたせいか、夕食後も外で練習できる明るさだ。
「ああ。」
楓はバスケットボールと桜を連れて公園へと向かう。
暗くなると二人は流川家に帰る。

楓がシャワーを浴び、その後桜がシャワーを浴び、その後二人は勉強する。
「楓!寝ないで!!またインターハイ前に大変になるから!!」
眠りそうになる楓を叱咤しながら、桜はなんとか勉強を進める。
「はい。今日の分は終わり。お疲れさま。」
と、言うと同時に楓は桜の唇にキスをする。

「んっ・・。」
楓は桜を自分のベッドに押し倒す。
いつもは恥ずかしくて目を瞑ってしまうが、今日は目を開けて見る。
親友の京子は「楓君の身体って格好良いよ。女なら抱かれてみたい。って思う。身体つきなんじゃないかな。」と、よく言うが確かに筋肉質で逞しいと思う。
この身体に抱かれているかと思うと・・なお恥ずかしくなる。
「ん?どうした?」
いつもは目を閉じている桜がじっと自分を見つめているので、楓はシャツを脱ぎながら桜に聞く。
「え・・・ううん。なんでもない。ただ・・・楓の身体って筋肉質でいいな。って・・。」
「む?・・・おまえが筋肉質になったら抱き心地が悪くなる。」
『いいな。』という意味を取り違え、そんな返答をする。

一糸纏わぬ姿で楓は桜の身体を堪能する。
「あ・・あのっ。」
「む?」
今日の桜は様子がおかしい。と思いながら、楓は上体を起こし桜から身体を離す。
「あ・・・あの・・・その・・・とても・・言いにくいのだけど・・。」
普段はちゃんと自分に意見するが、こういう事は照れてしまう桜がたまらなく可愛いと楓は思っていた。
「あのね・・。今日、京子ちゃんに・・。」
「京子?あぁ・・あいつか・・。」
楓の脳裏に京子が浮かぶ。桜と非常に仲がいいあいつか・・と。
「Hは二人で楽しむものだ。って言われて・・・その・・・。」
と、楓の耳元で「楓のアレ・・舐めてもいい?」と小さい声で言う。
どうせ二人しかないんだし、わざわざ耳元で言わなくても・・と思ったが、内容がまたすごい内容だったので、楓は一瞬返答に困った。
「あぁ。うん。」

(・・・・・・なんだこれは?)
初めてまじまじと近くで見るソレ。
桜はいつもこんなのが入っているのか・・?と首を傾げてしまう。
そっと舌で裏筋を舐めてくる。楓は「うっ・・。」と小さく声をもらす。
(やべぇ・・・。気持ち良過ぎじゃねぇか・・。)
「はぁ・・・。」
頬を赤くし声を漏らす楓に桜は驚く。
(うわっ・・・楓が感じてる・・。)
ツツっと・・透明な液が出てきた。
「な。。なにこれ?」
「我慢汁。気持ちよくて出てきた・・。」
(気持ち良いのか・・。良かった。)
雑誌に書いてある通りに、咥えてみたりしてみた。
京子の言うとおりアゴが痛くなったが、いつも自分ばかり気持ちよくなっても・・と必死になっていた。
すると、楓が急に桜の肩を押し、自分のソレを桜の口から出させる。
(え?)
何か失敗したのかと思ったが、楓のそこからは白い液体が飛び出てきた。
(うわっ・・・これが楓の・・)
「やべぇくらい・・気持ちよかった・・。今度は・・俺が・・。」
そう言うと、桜を押し倒し足を開脚させる。
「ええ?」
太ももに楓の髪の毛が触れる。
「あっ、ちょっ・・・!!」
楓の舌が自分のソコに触れると、身体を反らせて反応してしまう。
「あっ・・やだ・・。」
ぬるつく舌がぷっくり膨らんだ芽を執拗に舐める。
「あああ・・」
何か物足りなさを感じると、楓は「そろそろ欲しいだろ?」
と、桜の中に楓の先ほど欲を吐き出したばかりのそれをねじ込む。
(ああ、、物足りなさって・・・楓が欲しいって事なんだ・・。)
何度も抱かれているが、疎い桜はやっと理解する。
楓にしがみつくように腕を楓の背にまわす。


「桜の友達、俺はいいと思う。」
桜は楓に腕枕されながら、突然の楓の言葉に驚く。
「どういう意味?」
「お前が疎い分、友達がエロいと俺が嬉しい。」
明日も部活だ。と言うと、楓は目覚ましをセットし眠ってしまう。





@@楓はむっつりだと思うけど、Sだと思えない。でも、ヒロインがエロ過ぎると私が引くので・・・友達にエロさを求める。

もっと裏読みたい人は拍手やメールください。はりきって書きます。
 

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