ぶっく

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夕「…………え?
新しいツヴァイルト?」

天「ああ」



とある日の黄昏館。

そこには
夕月や三組のツヴァイルト、
ルカに天白がいる。


天白が大事な話があると
全員を広間に
集めたのだ。

そして、その話の
内容が………



―――……新しい、
ツヴァイルト。



十「どういう事ですか?
ツヴァイルトが
まだ居るだなんて…」

天「言っただろう?
新しい、と。
つまり今回の戦いから
新しく加わるって事だ」



驚愕のあまりに皆が
唖然と(ルカは無表情だが)
している中、
天白はケータイを取り出し
どこかに電話をかけた。



天「もしもし、
今どこに……そうか、
では黄昏館に来なさい。
……そうだ、二人で、だ」



天白の言葉からして、
今からその二人は
来るようだ。



夕「あの………」

天「ん?どうした、夕月」

夕「その、新しい
ツヴァイルトの方たち
って……どういう感じの
人なんですか?」



皆が気になっている事を
聞いた夕月に視線が
集まり、そして
天白へと視線は移る。
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