テニプリ
□5
1ページ/7ページ
柚は今、青学をでて立海に来ていた。
柚「あいつ、おらんよな…?」
そんなことを思いながら、テニスコートを目指して歩いていた。
そんな柚を遠くから見る人影があった。
?「誰か、いますね」
?「そうじゃの。誰かに用事かのぉ」
-inテニスコート-
柚「(えっと…老け顔老け顔っと…おった。)弦ー!!」
ボールの打つ音が響き渡るテニスコートに突如響いた声に誰もが驚き、固まっていた。
その中を柚は目当ての人のところまで歩いて行った。
柚「久しぶりやね、弦」
声をかけられた真田は今だ固まってはいたものの、辛うじて声をだした。