テニプリ

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柚は今、青学をでて立海に来ていた。

柚「あいつ、おらんよな…?」

そんなことを思いながら、テニスコートを目指して歩いていた。
そんな柚を遠くから見る人影があった。

?「誰か、いますね」

?「そうじゃの。誰かに用事かのぉ」

-inテニスコート-

柚「(えっと…老け顔老け顔っと…おった。)弦ー!!」

ボールの打つ音が響き渡るテニスコートに突如響いた声に誰もが驚き、固まっていた。
その中を柚は目当ての人のところまで歩いて行った。

柚「久しぶりやね、弦」

声をかけられた真田は今だ固まってはいたものの、辛うじて声をだした。
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