小説投稿場

皆さんの書いた3Rの出てくるGE小説(パロディやらR-15)を投稿して下さい!

※注意※
R-18のグロやらホラーは大丈夫ですが、あの…その、そっち系はピュアな奴とかいそうなんで禁止です←

3Rの中でCP組ませるのは禁止ですよ←
僕は別に構わないけど、後の二人は何て言うかわからんしw

3R×キャラ(勿論逆も)のCPなら許しますよ!

((3R本人達も小説書き込み可能))
学パロやら、現実パロやらもオッケーですよ!

皆さんの投稿お待ちしてます!

[レス書込]

12/18(Sun) 19:14
自分。《1》
水刻 狼旋

《マエガキ。》
ふと小説的なネタを考え付いたので書き込んでみた。
キャラ崩壊どころかまったく別人になってる恐れがあるので
指摘してくださるとうれしいです。
とりあえずGEB後の世界+俺らってことで。

若干テイルズオブジアビスの影響を受けてます。
一応俺(狼旋)目線で序盤の話は進めていきますが・・・
さて、どーなるんでしょうww

ロ:狼旋
レ:レイジ
リ:リアン
そのほかは自分で考えr(ry



・・・リアンの一人称は「僕」でいいんだよな・・・?

《本編。》


今日も変わらない一日だった。
朝起きて、
配給の簡素な食事をして、
仲間とアラガミを狩り、
そして眠る。

そんな日々はいつまで続くんだろう。

この世界で自分が居る意味は何なのだろうか。




レ:「さて、と。任務完了だね」
レイジはアラガミの体液に濡れた神機を一振りし、血糊を落とす。
目の前にはたった今その命を絶たれた、一体のヴァジュラ―正確にはその残骸だが―が転がっている。
リ:「だね〜。早く帰って、次の歌の打ち合わせでもしようよ〜」
ニコニコと二人に語りかけるリアン。
(因みにこの世界でも某笑顔動画は機能している。)
レ:「ちょ、おまwwつい最近『IMITATION BLACK』あげたばかりだろうがww」
漫才でもやってるかのような二人の会話を尻目に、狼旋はふと思う。
こんな怪物でも、何か生まれてきた意味があるのだろうか。役目があったのだろうか。
愛する者、愛される者は居たのだろうか・・・
リ:「ちょっと狼旋、ボクの話聞いてる〜??」
リアンが覗き込んでくる。
ロ:「んっ、あ、あぁ・・・」
曖昧に受け答えると、レイジまでもが
レ:「どうした、具合でも悪いのか?」
と問いかけてくる。
ロ:「いや、ちょっと考え事・・・」
と、呟いたその時だった。
全ての終わり・・・
否、始まりが訪れたのは。

一方、極東支部。
一本の電話が最悪の事態をツバキに伝えた。
ツ:「な・・・にっ・・・」
こめかみを一筋の汗が伝う。
傍らに居た榊が彼女の異変に気づく。
サ:「どうしたんだい、君がそんな顔をするなんて珍しい」
安心させようと微笑みながら話すが、その尋常でない様子に、榊も表情を硬くする。
受話器を置き、真っ青になった顔で彼女は呟く。
ツ:「アレが・・・アレが、リアン、レイジ、狼旋らの近くに・・・」

リ:「何・・・?コレ・・・」
ロ:「アラガミ・・・なのか・・・?」
その巨大な体躯は一瞬、ヤクシャ・ラージャを思わせる人型。
しかしその大きさはその比ではない。
ハンニバル種やヤクシャ・ラージャの数倍はあろうかというその巨体。
隆々とした筋肉に、色素の無い肌。
その顔はどこかで見た、イエス・キリストに似ている。
そしてその体をまとうサリエルのような輝きを放つ鎧。
シユウの物を何万倍にもしたかのような、白銀の四枚の翼。
そして最もその体で目をひくのはその体全体がうっすらと光っていることだった。
それは一言で表すならば、
神、だった。
レ:「こんな奴、見たこと無い・・・」
レイジが呟く。リアンもそれに頷く。
ロ:「倒せ・・・るのか・・・?」
俺も呟く、がそれに対する答えはわかりきっていた。
リ:「倒すしか、ないでしょ」
稀に見る←リアンのマジな顔だ。
レ:「だな。何にせよ奴とは初めて戦うんだ。どんな行動も警戒しよう」
勿論、三人とも倒せるとは思っていない。
倒せれば倒すが、隙をみて逃げる、それが得策である。が―
リ:「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
リアンが突っ込んでいく。
レ:「バカッ!、まずは敵の出方を・・・」
ロ:「馬鹿はお前だ、レイジ!コイツの出方を待ってたら殺される!」
ここは一気にたたみかける。そして勝てるか勝てないか、見極める。
しかし、このときはレイジの方が正しかったのだと誰もが知ることになる。
「っっっ!!!」
駆けてゆく俺の脇を、何かが飛んでいった。
後ろを振り返ると、五十メートルほど後方にリアンが倒れていた。
リ:「くっ、うう・・・」
何だ、今のは?
ロ:「レイジ、今アイツ、何を―」
その瞬間、俺も吹き飛ばされていた。
何か、大きな力に投げ飛ばされたようだった。
壁に叩きつけられ、倒れこむ。
ロ:「ぐ・・・」
立ち上がろうとするが、出来ない。全身に力が入らない。
レ:「狼旋、大丈夫か!!」
レイジが駆け寄ってくる。リアンも神機を杖に歩み寄る。
ロ:「アイツ、今、何、を・・・」
レ:「わからない・・・。見ててわかったのは、アイツが光の形を変えてるってことぐらいだ」
光の、形・・・?
今見て、ようやくわかった。
先ほどまで輝いていた体が、今は輝いていない。
代わりにその手には光を固めたかのような輝きを放つ槍が握られていた。
アレで突き飛ばされたのか・・・
レ:「解かっただろう、アイツには勝てない。俺がスタングレネードを使うから、その隙に散らばって逃げよう」
リ:「ちょっと悔しいけど、仕方ないね・・・」
俺はレイジに差し出された回復錠を噛み砕き、飲み込む。
少しは楽になったが、まだなんとなく体が不安定だ。だが、逃げるには十分だった。
レ:「よし、いくぞ。3、2、1・・・」
ゼロ、と同時に三人は目を瞑る。
バシン、と炸裂する音と、閃光が走る。
効いているかどうかを確かめる余裕は無かった。
三人はそれぞれ別々の方向へと全力で走り出す。と、その時だった。
此方、正確には俺を狙って、光の矢が打ち出されていた。
先ほどまで光の槍だったそれは、今は光の弓と変じている。
盾を展開―いや、今の俺に盾で攻撃を受け止め、耐えるほどの力は無い。
それを見たレイジは俺の前方で矢を受け止めようと盾を展開する。
リアンはほぼ横っ飛びに、俺を突き飛ばすように飛び込んでくる。
三人がほぼ一直線上に集まり・・・

矢は、一人に命中した。





―――――――――――――――――――――
なんか、めっちゃ長くなりましたね・・・
思いつきだったんですが・・・
読み直して思ったんだけど、
このアラガミ、強すぎるな・・・
あとリアンの回復力ハンパないな・・・ww
気が向いたら続編も書きます。乙。

PC
[削除]

12/18(Sun) 20:12
啓御


いやあああああああリアンたん…!!

狼旋様の文才が怖い、続きが気になって眠れない(
俺も早く小説かくか…狼旋さんも続き書いてねぇええええええええ!

PC
[削除]

12/18(Sun) 21:26
狼旋様マジダクマ

見ますたみますた

続き楽しみだすお

PC
[削除]


[戻る]
[レス書込]
[TOPへ]



©フォレストページ