小説投稿場

皆さんの書いた3Rの出てくるGE小説(パロディやらR-15)を投稿して下さい!

※注意※
R-18のグロやらホラーは大丈夫ですが、あの…その、そっち系はピュアな奴とかいそうなんで禁止です←

3Rの中でCP組ませるのは禁止ですよ←
僕は別に構わないけど、後の二人は何て言うかわからんしw

3R×キャラ(勿論逆も)のCPなら許しますよ!

((3R本人達も小説書き込み可能))
学パロやら、現実パロやらもオッケーですよ!

皆さんの投稿お待ちしてます!

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05/12(Sun) 03:17
水刻 狼旋
自分。<12>

榊の部屋を出たあと三人は、誰が言うまでもなく自然にリアンの部屋に集まっていた。
特に理由があるわけでもない、ただいつも三人がよく駄弁っていた場所がリアンの部屋だった、ただそれだけだ。
いつもと違うのは、誰も口を開いていない、ということだけだった。
「・・・『鬱』ねえ・・・」
沈黙を破ったのはレイジ。
「・・・正直、自分には無縁な病だとは思っていたけれど」
確かに、ここ数年でうつ病の患者は激減している、らしい。
アラガミが現れてすぐの頃には大流行したらしいが、今の人類にはそれを圧倒的に凌ぐ死因がある。
「まあ、自殺が出来るほど楽な環境じゃないしね」
鬱になった状態での任務はすなわち死を意味する。
自殺云々の前に喰われてしまうのが関の山だろう。
「・・・」
またすぐに沈黙が訪れる。
榊の部屋をでてからずっとこうだ。
ポツリポツリと話す。会話が途切れる。その繰り返し。
「・・・ああーっ!もう、めんどくさい!!」
突然リアンが雄たけびをあげ立ち上がる。
「何はともあれ、私達は今生きてる。なんとかなるでしょ、こんなもん」
その言葉にレイジと狼旋も笑みがこぼれる。
三人は無言で、それでも笑いながら拳を突き合わせると、それぞれの部屋へと戻っていった。


次の朝、何時まで経ってもリアンはエントランスに来なかった。
レイジは来るには来たが、一時間ほどで体調が悪いと言い残し部屋に戻ってしまった。
もともと今日は非番だったので業務上の問題はなかったが、何か、嫌な空気が漂っていた。

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なんか鬱展開ばっかで申し訳ないですね。
もうすぐ終わります、きっと。

PC
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05/12(Sun) 03:19
水刻 狼旋

やってしまった・・・
紛れもなく私狼旋本人が書いた奴です。
後で削除依頼しておこう。

PC
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