歯車は狂う
勇者は女神を信仰せず
片手にき聖剣を。
もう一方にはき魔剣を携え。

語られる事の無いifの物語。


諸注意注意事項

・全ての始まりは地に落ちた勇者。悲劇の始まり、歪んだ道を歩む(NG
・数奇な運命は双剣交わり協闘させる。対が合わさるのを誰が予想していただろか(NG2
・大地から飛び立ち、空に行く蒼天へ花を送り、地へ魂を。食い違った出会いが動き出す(NG3
・約束を交わす蒼き花は青を呼ぶ。意図もせず絡み合う(NG4
花は摘み取られはしない。高嶺の花は守られている見る事すらありえない(NG5
・会えたからこそ立ちはだかる想い。もう離れるのは嫌だから(NG6
動ずる前に閑話休題時には休む事も必要、休息こそ力なり(NG7
・壊れて歪んだ道の歩み始め。薔薇が咲き誇る茨道を(NG8
・歩む道は違えど意志は変わらず。決めた道を間違いとは言わせない。(NG9
蓄積された篝火は理を燃やし続ける。長年の悠久を焦がす(NG10
・姿を現す具現化する愚行は偽りの歯車を回す。偽装された物語が進む。(NG11
突然現れてこその乱入者。助けたい思いは本物…ただ出る場所を間違えただけ。(NG12
・透き通る浅縹色の水上を花萌葱の人魚は舞う。白昼夢の泡沫の如く(NG13
嫌いではないは好きであると同等の意味である。思いが通じれば全て同じ。(NG14
・純白で穢れ無き純粋な思いこそ脅威となる。善は最善に、悪は最悪になる。(NG15
・旅をさせるぐらい可愛い子ほど甘やかせ。砂糖とガムシロップのように甘く。(NG16
・ですからあくまで勇者です。飽くまで勇者では、ありますが。(NG17
・全ての始まりの原点回帰。繰り返すように望まれた御手は何たる残酷か。(NG18
拒絶する蒼き花。仕組まれた運命の鬨の声など認めはしない。雄叫びが慟哭に成り変わる。(NG19
・時間軸変更、昔を今に。今を白紙に。今昔たる混濁へ向かえよ。(NG20
・終焉、終点、終結。終夜を告げる天泣の調べ。祝宴の天音なり。


狂った歯車は蝕まれ。
き魔剣で征し。
き聖剣で神を封ずる。
螺旋から来たるは魔王の世界。
物語は進む。








交差世界。
絶望の淵より希望を胸に足掻き。
友を信じ勇敢なる意思を持って。
確固たる叡智を振り絞り。
守る為に少年はを使用する。

仲違いの世界線が交わり、継承する。


登場人物紹介。(注意事項含みます)

・神聖なる劇。舞台の幕は黒き使者によって開かれる。(NG弌
柘榴は月に照らされ吠えるもの。奇異なる喜びを与えるもの。(NG貳
絶笑の声が音無く響く。嘲笑を秘めた黒の茫漠が動き出す。(NG惨
・纏え纏え炎纏え。力を手に入る為に動き出せ。(NG肆
激動の雨は止まない。降り頻る驟雨に惑わされぬように。(NG伍
・悼みを付随する絶望は継ぎ接ぎに。捻れの因果が追い掛ける。(NG祿)
・背や追えや鬼呻く。絶望遊戯の帰趨が決する。









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