昨日の彼方へ

□Prologue
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ずっと好きだった


絶対に叶わない恋だと分かっていても


恋い焦がれずにはいられなかった


ずっと伝えたかった


闇の世界への入り口は


意外と近くにあったけれど


貴方との距離は


思ったよりも遠かった



……いざ、行かん

       昨日の彼方へ。
 

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