03/30の日記

16:59
第5話(久良)
---------------





※注意事項※
・相変わらずの乱文。
・妄想1000%
・名前変換とかしない。
オリジナル学校
オリキャラが出しゃばります。
最強、最恐設定
・まだ主人公たち出てこない。
・つか、しばらく主人公たち出てこない。
・続くか分かんない。
・読んでからの苦情は受け付けません。

以上の注意事項を読み、
1つでも嫌悪感を抱いた方はお勧めいたしかねます。



それではどうぞ↓


















































その後、理巧は母の了承を得たので泊まりの準備をしているのだが…





理「あ〜なんだろ…こうあっさりOK貰うとは…」



く『今更だからじゃない?』



理「うん、まぁそうだけどさ…一応俺ら年頃の男と女だぜ?そんな2人を一つ屋根の下で過ごすのを許すって…」



く『理巧のお母さんは理巧を信じてるから了承したんでしょ。いつまでもグダグダ言ってないで準備してよ。』



理「はーい。」





何か心配して欲しかったのか?





理「お前は心配しないのか?」



く『理巧を信用してるから。それに、なんかあった時は私の持ってる力すべてを使って殴る。』



理「俺死んだわ…。」





グダグダと過ぎたことを言い、くらの家へと向かう。





















く『ただいまー』



理「お邪魔しまーす」



く『取り敢えず、2階に上がって準備してて。布団の場所も分かってるよね?』



理「おう。」





そういうと、理巧は階段を上って2階へ、くらはそのまま台所へと向かった。





台所に向かったくらはまず冷蔵庫の確認をして





く『何も無さ過ぎて逆にすごくね…?』





とひとり呟いた後、何かを考えてよしっと言う声とメモ用紙を取り出したのは同時だった。





く『玉ねぎ、ひき肉…』





無為意識のうちに口に出しながらメモを取っていた。





く『これぐらいかな…。』





ん〜とメモを見返しているといつの間に下に来ていたのか





理「晩飯なに〜?」





理巧が目の前に立っていた。





く『ハンバーグだよ。』



理「デザートは?」



く『それは…作れと言っているのか?』



理「うん!」





キラキラした目でニコッと効果音が付きそうな笑顔だった。

その笑顔を見たくらは思わず眉間にしわを寄せた。





く『本日のデザートはゼリーです。味はリンゴ、ミカンのどちらかを選んでください。』



理「え〜じゃあ、ミカンで。」



く『ハイハイ、ミカンね。』



理「イエ〜イ!」



く『ふふっ。』





だがすぐに、デザートとはしゃぐ理巧をみて笑った。





理「んじゃ、買い物行こうぜ。」



く『おー。』













―スーパー―



晩御飯の材料を次々にかごへ入れていていく2人。





理「そういや、アイツらがどこの学校に行ったか知ってんの?」



く『もちろん。私たちの中では有名な人たちだからね。すぐ噂になって流れてくるよ。次、タマネギ。』



理「ハイ、タマネギ。そりゃそうか。ん?それって…全員か?」



く『えぇ、全員ばっちり!次は…』



理「…たまにお前が恐ろしい。」



く『そう?よし、全部かごに入れたね、さっさと会計済まそう。』



理「はいよー。っておい、人参忘れてる、ほら。」



く『ワザとだよ!嫌いなんだよ!入れるなよ!!あぁ…』





くらの抵抗もむなしく、人参はレジを通った。
















理「ほら。」





くらは会計が済んだので待っている理巧の所まで行くと、手を伸ばされた。





く『?こう?』





その手を見て思わず自分の手を重ねたくら。





理「ちげぇよ!何でお手になる!?」



く『“ほら”だけじゃ分からないよ!!』



理「察しろよな…」





ボソッと不機嫌そうに呟いたと思ったら、くらが持っている袋を奪うように持っていった。





く『!!…ぷっ、ふふっ。』



理「笑うなよ。」



く『ありがとう理巧。』



理「…どういたしまして。」





そして2人は仲良くスーパーを出て行った。





台所で2人ならんで晩ご飯を作りながら明日の予定を立てる。





理「んで、明日どうする?」



く『明日は、午前中は学校で放課後は部活。多分部活は早めに終わるでしょ。その後は―』



理「その後は?」





そこで言葉を区切られ理巧は“?”を浮かべその先を聞こうとすると、くらはすごくいい笑顔で





く『誠凛に行ってくる。』





そう答えた。





理「ふ〜ん…へ?」



く『だから、誠凛に行ってくる。』



理「誠凛……何しに?」



く『何しにって…』





そこでなぜか頬を染めるくら。





理「まさか…!」



く『うん!!日向先輩たちを見に行ってくる!!』





ニコニコと笑うくらに、やっぱりかとため息をつく理巧。










ご飯を作り終え、テーブルに運び2人は食べ始めた。





理「マジで行くの?」



く『うん!』



理「ハァ…。」



く『嫌だったら別に着いて来なくてもいいんだよ?私一人でも行けるし。』



理「いや、行く。母さんとおばさんに怒られたくねぇし。」



く『私だってもう高校生なのに…。』



理「高校生に見えねぇんだろ。」



く『理巧デザートなし。』





理「!?えっと、母さんもおばさんもきっとお前の事が大切だから…ほら、1人だと心配なんだよ、だから…な。」



く『冗談だよ。ちゃんとデザート用意してるから後で食べよう。』



理「よっしゃ!!」





ガッツポーズをする理巧に、やっぱり無しに…と思うくらだった。



ご飯も食べ終わり、待ちに待ったデザートタイム。





理「あ〜やっぱり甘いもんはいいわ〜。」



く『甘党は?』



理「正義!!」



く『………』





ぐっとスプーンを握る理巧に冷ややかな目で見るくら。

居た堪れなくなったのか、理巧は慌てて話題を変える。





理「で、日向たちに会ってどうするの?」



    ・・
く『日向先輩たち。ん〜とりあえず報告と、視察。』





スプーンでゼリーを一口分すくい口に運ぶ。





理「強ぇ奴がいるといいな。」



く『いるよ。誠凛に行ったら驚く。』



理「ほぉ、くらが言うなら確かだな。」



く『まぁ、兎にも角にも明日ね。』



理「そうだな。あ〜楽しみだ。」





デザートも食べ終わり、お風呂に入った2人は





久『おやすみなさい。』



理「おやすみ。」





2階に上がって就寝―



※※※※※※※※※※



以上第5話でした。


まだ誠凛組は出ません。

次回が第6話なので、予定では7話で出てくることになってます。


待っている方がいらしたら、第7話までもう少しお待ちください。



ではではノシ

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ