06/22の日記

23:42
いつの間に6月……
---------------
ねぇ知ってる?世の中では真改の華の章が発売になったのに、今更劇場版とかテレビ版について語りたくてウズウズしてる人が居るんだって。

そう、それは吹雪のことです。



パッタリ何も更新できてなくてすみません。も〜理由とか言ってると言い訳ばかりになっちゃうのが我ながら無念です。少し前までの自己評価ではこのサイト、更新だけはコンスタントにする事だけが取り柄だと思ってたのに唯一の取り柄が無くなったら一体どうしたら良いんだチクショー!!


4月から娘が幼稚園に行きだしたら時間が少しできるし、色々サイトの事とかいっぱいやりたい!と思っていたのに、何故か空いた時間の分だけ断りようのない面倒な雑務(要は無償の善意の強要)が増えて白目で泡吹きながら生きてます。現実はなんて世知辛いんでしょうか。

で、でもね!先日すごい楽しい事とかもあったんですよっ!個人的に沖千界の神様と崇めている憧れの方にお会いして!!感激のあまりウッカリ成仏しそうな勢いで魂が半分どっかにいってしまってた感は否めないんですが……まぁこれは改めて長々とここに書こうと思います。
さてさて。家で雑務に追われながら生きていると心がささくれていくので、気分を変えようと思い、作業の効率は落ちますが士魂蒼穹をようやく勇気を出して再生してみたり、京都乱舞やテレビ版を見直してみたりしてました。結局薄桜鬼を再生していると画面に意識が100%いってしまうので雑務の効率はガタ落ちでしたが後悔はしてません(๑•̀ㅁ•́๑)✧
劇場版二作、テレビ版1期、2期、黎明録、雪華録を改めて鑑賞して「うぉぉ沖田さん!!」とか「斎藤さぁぁ〜ん!」や「原田さん…おぉ兄貴ぃ…」などと感じる自分の萌ポイントが初見時から全くブレていない、そんな己の芯の強さを実感……別の言い方をするならば何年経っても1ミリも成長してない自分を再確認しました。

例えば、雪華録の沖田編を観ると、屯所で留守番になって「はぁ〜退屈。何しよっかな〜」的な事を言っている沖田さんがその後、土方さんにスタイリッシュな悪戯を仕掛けるために穴を掘っている妄想が止まらないのも、藤堂編で鴨を草むらに隠れて狙う平千(超可愛い)を後ろから網を投げてまとめて捕獲したくなる衝動も、初見時から何も変わっていませんでした。

しかしまぁ、あれですね。劇場版は「土千が一番大好きな人間だったらどんなに幸せだっただろうか」と遠い目になるくらいの土方ルートなお話でしたね。まぁ「薄桜鬼」って土方さんの名前だから仕方ないのかもしれませんが(←この基本的な事をよく私は失念するのです)
特に士魂蒼穹!!この劇場版の千鶴は土方さん以外のフラグを全力で阻止、むしろ拒絶しているように感じて、何かそんなに他キャラのフラグと戦う理由でもあるのか?と個人的に心配になるレベルでした。ちなみに士魂蒼穹の千鶴は【フラグクラッシャー千鶴】という名前が私の頭の中ではついています。
グラップラー刃牙みたいなノリの名前です。正直言うと士魂蒼穹は沖千、斎千、原千好きな私的に観ているとダメージ受ける所が多々ありますが、視点を変えて鑑賞すると比較的楽しく(?)乗り切れました。
士魂蒼穹は格闘技です。乙女ゲーム原作のアニメ映画と思ってはいけません。鑑賞者は格闘技の実況者になって観る…もとい観戦するわけです。
例えば刀を杖代わりにしたヨレヨレ沖田さんが千鶴ちゃんとの別れ際に「斬るよ」と赤い目をちらつかせて言うシーン。
「キターーー!沖田選手得意のツンの一撃!あ〜っと、これは千鶴選手の母性本能にクリーンヒットか?!拒まれた沖田選手を思わず追いかけて沖田ルートに変更かー!!!?」と、脳内で実況が盛り上がるわけです。
しかしその後、千鶴ちゃんはあっさり諦めて追いかけない……そんな沖千好きには撃沈のシーンも
「沖田選手渾身のフラグ、まさかの千鶴選手あっけなくスルー!!」と熱い実況で満たされない沖千欲を誤魔化してみたりするわけで。
士魂蒼穹でのフラグクラッシャー千鶴選手の最大の対戦相手はちー様です。終盤に突然解き放つ秘技【あすなろ抱き〜俺じゃダメか?〜】に思わず卒倒する実況者たちを尻目にフラグクラッシャー千鶴は最大かつ極太の、、例えれば樹齢400年の木と恐らく同等の太さを持つフラグすら数秒で叩き折るわけです!!強ぇ……強えよ千鶴さん。
士魂蒼穹はつらくて観れない……とお思いの方がいらしたら是非フラグクラッシャー千鶴選手の戦いの記録だと思ってみてはいかがでしょうか。
ところで劇場公開時の感想の時から私はちー様のあすなろ抱きに かなりの衝撃を受けたもんでした。何かのテレビで観ましたが、後ろから抱きつくこの技の事を昨今では、あすなろ抱きではなくバックハグと呼んでいるらしいですね。何それ、おっしゃれ〜!ってか、見たまんまやん。


京都乱舞、士魂蒼穹を観てからテレビ版を改めて観ると沖田さんの優しさがやさぐれた心に沁みて泣きそうになりました。
まず、京都乱舞にて鑑賞したお嬢さん方の度肝を抜いたのではないかと推測できる最初の頃のシーン。
……羅刹を目撃したが為に屯所に連れてこられた千鶴ちゃん。グルグルに縛られて畳の床に転がされていて。目が覚めると集まった幹部たちが、縛り転がされている千鶴を囲み真面目に話し合うシーンがありますよね。シリアスなシーンなのにあの独特の絵面のシュールさにちょっと笑いそうになったもんです(私だけ?)
まぁそれは置いといて。この最初に屯所へ連れてこられたシーンを劇場版鑑賞後、改めてテレビ版を観て比べてみると、えらい違うわけですよね!
グルグルに縛られてはいるけど、お布団の上に寝かされて、しかもちゃんと掛け布団っ!掛け布団を掛けてもらっとるんですよねっっ!!!(興奮)
これは気を失った千鶴ちゃんを縛った沖田さんが屯所に連れ帰ったあと、お部屋にお布団敷いて、寝かせて、掛け布団をファサ〜っと優しく掛けてあげたに違いないじゃないですか。布団のそばに倒れていた枕もあったし本当は枕もしっかりセッティングしていたのかもしれません。
だから「よく眠れた?畳の跡が…」とか何たらかんたら言えたんですね。畳の跡がつくわけないでしょ。僕がお布団敷いてあげあんだから、的な気持ちが見え隠れしてるんじゃない??!!可愛いな!!ぐはぁっ!(←興奮のあまり吐血)

テレビ版では最初の話し合いの場から一人部屋に戻される千鶴ちゃんが斎藤さんに部屋に放り込まれるところとか観ていてとっても楽しいです。決してドSとかではないんですけど。

ところで千鶴ちゃんが広間で一緒にご飯を食べるようになるくだりがあるじゃないですか。
私、いつもあのシーンを観て不思議なんです。独り言を沖田さんに聞かれた千鶴ちゃんがファァ!ってなっている時に斎藤さんが千鶴ちゃんの膳を持って来ていて「俺はこの後仕事があるから先に食べてろ」的な事をその場に居る沖田さんや平助君に言っているのに、なんやかんやで千鶴が広間でご飯を食べる事になったら斎藤さんも一緒に広間でご飯食べてるじゃないですか。あれ?言ってた仕事は??って毎回不思議に思います。まあ、仕事<<<千鶴との飯……なんですよね!きっと。むっつり神に幸あれ!
アニメについて語り出したら止まらないのでこの辺にしときます。改めてテレビ版も劇場版も薫の不憫さがえげつないなぁと思いました。
そして今、毎週 御伽草子が可愛くて可愛くてその分超癒やされます。Blu-ray届くの楽しみだ〜!

薄桜鬼を改めて見直してみると、やっぱりアタイ、薄桜鬼が好きでたまらないんだなぁという気持ちになります。
幼稚園の雑用が終わったらいっぱい頭の中に浮かんでいる話を書きたいです。
絵で描きたいものと文で書きたいものがわんさか。果たして真改(まずは風の章)は一体いつになったらプレイするのだろうか……だいぶ前に買ったのにプレイしてないゲームも消化したいなぁ。剣が君とかCodeRealizeとか……パッケージをまずは開けなくてはいけないゲームがちらほらと……ってか華の章はいつになるのやら……あわわ……公式サイトに公開されているスチルの新キャラ羅刹の見分けつかねぇぜ……


前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ