Cross over

□ボンゴレファミリー 忍びの道へ! 
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あれから4年がたち、ツナたちは試験目前まで来ていた。

ちなみに、三人のアカデミーでの評価は
ツナは前と変わらず忍術も体術もダメダメだったが、ナルトよりかはできた。
(体術が出来たのは超直感のおかげでもある)
山本は体術の才能はすごかったが、忍術は普通くらいで、何より頭がダメだった。
一方獄寺はすべてを完璧にこなしうちはサスケと肩を並べていた。

「はあぁぁ。明日は卒業試験かー。オレ大丈夫かなー。」
ツナが盛大なため息を吐いた。
「なにいってんすか、10代目。分身の術は得意じゃないですか。」
「そうだぜ。どっちかって言うとオレの方が危ないしなー。」
二人の励ましにあい、ツナは少しがんばろう、という気になった。
「うん・・・・・・。」
「10代目?どうかしましたか??」
ボーっとしているツナを見て獄寺が聞いてくる。
「ううん。2人の姿を見て、なんかもとの姿に戻ってきたなーって思ってさ。」
「それもそうっすね。オレなんて最初自分の姿見たときはびっくりして、ひっくり返りました。
その後、姉貴が来て見事気絶しました。」
「あははっ。でもオレも叫んだしなー」
「オレは、そんなことなかったのなー。なんかおもしろかったし。」
「そんなのはお前だけだ!野球馬鹿!!9歳児の姿に戻ってうれしいやつはお前以外にいない!!」
「9歳児って何よー?」
いきなり声がすると、いのが間近にいてクラスの視線が集まっていた。
どうやら、大きな声で騒ぎすぎたらしい。
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