Ifの世界〜もしおときちゃんが現代にやって来たら〜
□Ifの世界〜もしおときちゃんが現代にやって来たら〜中編7
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「と、言うわけなんだよ。おときちゃん。」
未来は小一時間ほど、テレビの仕組みを説明した。
「ふうん…なんだか難しいですねぇ……ふああ…眠たくなってきてしまいました…」
「そうか…(おときちゃんはこういう機械系は苦手そうだな…現代人でもそういう人はいる気がする…)
でも、別の所で撮った映像だってことと、僕達と同じ人間がテレビに出てるってことは分かったよね?」
「はい♪それはバッチリ」
「良かった。」
「そこでいいことを思いついたんですけど…」
「何?」
「私たちもそのテレビ局に行ってテレビに映りましょう!!!」
おときは目をキラキラさせてビシッとテレビを指差しながら言ったのだった!
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