☆長編本棚☆

□2、雷門中へGO
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「お、お姉ちゃん。スカート短くない?」

そーかな?と曖昧に答える。

「よし、美桜行こうよ!」

「うん。ってか、お姉ちゃんかばん忘れてるからっ。」

え?と言いながら、美桜にかばんを取ってもらい、そのあとの美桜の顔が呆れていた。


ねぇ。とお姉ちゃんが聞いてきたので何?って返事したら、部活どうする?って聞かれた。

「やっぱ、雷門中はサッカーだよっ!」

そう答えたら、お姉ちゃんが、イケメンさんいるかな?と言ってきたけど、どうだろうね、と曖昧に答えた。

イケメン好きのお姉ちゃんにはすごく困る。イケメンよりエロ本の方が絶対良いといつも思う。

そんな話をしてたら、雷門中に着いた。その後、お姉ちゃんと一緒に職員室に行き違う学年だからそこでお姉ちゃんと別れた。

先生と2人きりになり、教室のドアが開いた。
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