作詩用

□月夜に
1ページ/1ページ

想像を任せて月夜を眺めた
きみは軽く笑う
隣で

静けさは遠くの夜のはじめに
おんがくは流れる
寂しく

はじく うたう おもう つむぐ
思い届くようにと
きっと きみは なにも しらず
あすを見てる

きみと約束をしたよ
いつか遠くの街までいこう
手と手繋いで
眠る街を歩こう
そんな夢を見ていた

太陽映し出す影絵の旅や
風が奪う熱を辿って

さけぶ わらう さがす あるく
足が朽ちていくまで
みらい であう ひとよ あいを
ここに注いで

長く迷ってた街を抜けて
新しい場所を求め進む
それがどんなに深い森や
激しい河だとしても

おとが こえが みみへ とどく
どこからかはわからない
みちを しめす つきは あのひ
もう見えていた……?

きみと約束をしたよ
いつか遠くの街までいこう
手と手繋いで
眠る街を歩こう
そんな夢を見ていた

長く迷ってた街を抜けて
新しい場所を求め進む
それがどんなに深い森や
激しい河だとしても

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ