ギャグ!?ライダー対戦EVOLUTION

□1stTurn【顔合わせ】
1ページ/2ページ

その時、火野映司とアンクはクスクシエで寝ているはずだった・・・・・・。

−クスクシエ店内−
火野「…zzz」
アンク「おいっ、起きろ映司!」
火野「ん…〜アンクうるさい…………」
アンク「いいから起きろ!このバカ!」
ドガッ!
火野「」腹パン命中
アンク「フン」
火野「」ゆっくり起きて周り確認する映司
火野「……俺がいっぱいいる……。アンク、なんかした?」
アンク「んなわけあるか!………ったく。なんだここは………?俺らが居た世界じゃないな。」

火野「え?!じゃあ、ココはどこなんだよ!?どう見てもクスクシエだぞ!」

目が覚めたら、見知った場所のはずなのに違う世界に居たアンクと火野映司。
そこには、自分と同じ顔の別の自分がたくさん居た……。



アンク「俺が知るか!!いいか?俺とお前はクスクシエの机とソファでそれぞれ寝てた。周りには俺ら以外居なかった。それが起きたらコレだ。…断言するが、お前が寝ぼけてガタキリバ分身をしたわけじゃねぇ。………、だいたい良く見れば椅子の配置が違うしな………」
火野「あ、確かに。じゃあ、ここは別の次元のクスクシエってことか…」

火野「でも、誰が何のために?」
アンク「さぁな…。」
 
 
???「なんだ。お前達も来たのか?」
アンク「あぁ?」
火野「あんたは、確かピンクバーコードになる…」
士「…門矢士、通りすがりの仮面ライダーだ。そしてディケイドのカラーはマゼンダだっ!あと、バーコードじゃない。しかし、お前らも次元の歪みに巻き込まれたのか…。」

火・ア「「次元の歪み?」」
アンク「て、なんだ?」
火野「うん、何?展開に追いつかない。」
士「……俺にもだいたいよく解らん。ただ、歩いてたら此処に居た。ソレだけだ。光写真館もなぜかこの店の隣にある。」
 
 
火野「ふぅん…」
士「おぃ……俺の話を聞いてたか?」
火野「聞いてるよ」
アンク「……。」いつの間にかアイスタイム
 
 
火野「………」
士「………」
アンク「あ?なんだ?」
火野・士「「うん、お前ちょっと人の話を聞こうか…!」」
アンク「い!…肩掴むな……!!いって……!!」
火野「話を聞かないアンクが悪い!!」紫眼睨み
 
アンク「おぃっ…!待て!紫コアは止めろ!!だぁーー!!変身するな!!ガブリュー止めろ!!今此処で変身したら……!」
火野「…問答無用………!変身!」


♪プテラ!トリケラ!ティラノ!!
プットティラノザ〜ウルス

火野プト「……反省しろ!バカアンクゥーー!!!」

♪ゴックン! プットティラ〜ノひっさーつ!


アンク「は!?お、おい映z……

どっかーん!!!


火野プト「……ふぅ」変身解除
士「………さらば。」合掌
アンク「 」チーン。白目。
 
 
火野「さてと………。えっと、門矢さん?
士「…士でいい。なんだ?」
火野「じゃあ、士。此処に飛ばされたのって各世界の俺と、アンクと士だけなのか?」
士「………さぁ、どうだろな。おいっ!さっきから外に突っ立てるお前!入ってきたらどうだ?」出入口に向かって


???「あれ?わかりました?」入店
士「わかる。解りすぎて困る。辰巳シンジ。」
シンジ「ん〜俺だけじゃないんだけどね。本家も居るんだ。」後ろの人物指し
火野・士「「は?」」
城戸「ど…どうも。オリジナルの世界の龍騎。城戸真司です」
士「………!?」開いた口が塞がらない
火野(オリジナル?まぁ、いいか!)
火野「俺、仮面ライダーオーズになる火野映司です!」
城戸「よろしくっ!ところで、君いろんな姿に変身するんだよね?疲れない?」
火野「ん…。まぁ、色統一はたまに……。特に…紫………。暴走が………」ゴニョゴニョ
城戸「へぇ…最近のライダーって大変なんだね。辰巳君から聞いたとおり……」



アンク「Σはっ!?」復活
火野「あ、復活早すぎ。」
アンク「おいっ!?」
士「なんだ、メダルにならないのか?(笑)」

シンジ「士、言ったらダメだと思う。(笑)」

アンク「おい……。辰巳と士とか言ったな、(笑)ってなんだ!?(笑)って!!そりゃ俺はグリードだ。欲望の怪人だ。もっと言えば鳥系のだ!だがな、メダルになるのは完全体になってからだ!今は人間の体を使ってるからメダルにならねぇんだよっ!」
超力説のアンク。

士「そうか。」スルー
シンジ「そうなんだ」笑顔でスルー

アンク「ぜぇ……ぜぇ……」



アンク「映司ぃ………」何かを求める目
映司「アイスは無し!」
アンク「ちっ………」


さて…そんなコントをやっている士達の後ろに一人の柔道着を着た男が。


??「あの、君達。」
映司「え?」
城戸「なんですか?」
??「ここどこかな?」
映司「えっと、レストラン【クスクシエ】です。貴方は?」
??「あぁ、すまない。俺は沖。沖一也。」
ニコッと爽やかに笑う沖に、士は何か思い出したように沖を見る。

士「あんたも仮面ライダーか?」
沖「あぁ、仮面ライダースーパー1だ。」

映司「スーパー1!?ほんとですか!?あの、栄光の10人ライダーの!?」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ