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□あめば
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「ん、ふぅっ、あっぁあ」
キヨが甘い声を出す。
キヨの性器を俺の性器で擦る。
どちらのか分からない先走りで濡れていた。
そしてキヨのアナルに指を入れて、卑猥な水音を出している。
「こー、すけ、の、挿れて...?」
キヨがせっかく積極的だから背面騎乗位でもしてみようかな。
「キヨ、背面騎乗位、してみよう?」
そう言い、俺のを挿入するために、指をアナルから抜いた。
「んぁっ、」
抜いた感覚に感じたのか少し喘いで、こくん、と恥ずかしそうに頷いた。
俺の性器を片手で支え、自分のアナルに添え、ゆっくりと挿れ始める。
「っ、あっアぁん、はぁっ」
きゅぅ、と締め付けてくるキヨの熱い中が、気持ちイイのと、キヨが自分の性器を挿して、腰をくねらせるのが、艶かしくて、性器が大きくなる。
「ふぁっ、こぉ、すけの、俺の中、で、大きくなってる、ぅ、...ぁあっ」
「キヨの姿と中に興奮しちゃって、」
「ふふっ、こぉすけ、ってば、変態さんなんだ、からぁ、ぁアっ、あァんっ」
「キヨにだけ、だよっ、」
俺のが全部挿ったのを確認すると、腰を突き上げた。
「ひゃぁあん!あっあぁっ」
ふりふりと揺れる尻尾が可愛くて、上下に腰を動かしながら、また、弄った。
「あぅっあっぁん、やぁっ、」
「何、嫌なのっ、?」
「や、じゃないっ、ぁっあ、凄く、イィよ...っ?」
俺のほうに振り返り、涙目で俺に訴えた。
「俺も、凄くイイっ、」
そう俺は言うと激しく腰を動かした。
「ァあぁん!あっあっ、もっと、も、と、突いてぇ...っ」
俺は、キヨの甘く可愛い声で言うおねだりに弱い。
だから要望通りに、キヨの前立腺を突く。
「はぁあぅっ、アッん、ァふぅあっ、...こ、すけぇ、顔、みたいっ」
「俺も、キヨの可愛い顔、見たい」
体勢を変えて、互いの顔が見れるようにした。
やっぱり、キヨは可愛くて、最高だ。
「中に、出していいっ?」
そう聞くと、キヨはにこっ、と笑った。
「いっぱい、中出ししてぇ、いい、よっ?こぉすけで、俺を、いっぱいに、してぇ?」
いくらでも俺でいっぱいにしてやるさ。
可愛い、俺のキヨ。
そうして、何回も果てて、結局二人同時に意識が遠のき、眠りについた。
俺は起きて一目散にキヨをみると、キヨにうさ耳と尻尾がなかった。
安堵したのと、心中のどこかにもったいなさを感じていると。
眠い目を擦りながらキヨは起きて、うさ耳のことを覚えていたのか、俺を見ると顔を真っ赤にして、俺に暴言を吐いて当たった。
でも、キヨは俺を愛している...。
そう思うと、何でも受け入れる俺は、変なのか、マゾなのか、それとも、普通なのか...。
なににせよ、俺がキヨを愛してるのには変わりないんだけど。
end