雑記的な物
□拍手の小話③
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～前回のあらすじ～
謎の怪人から街の住民達を救う為に、戦隊ヒーローのコスプレをした変な五人組が現れた。
しかし、ヒーローの赤い人がチーム名を勝手に『イケメン戦隊イケメンジャー』と名付けてしまったり、いきなり仲間割れしてしまったりとかなりぐだぐだな展開になってしまう。
それでもなんとか怪人との戦いがやっと始まろうとしていた。
果たして、彼らは今度こそぐだぐだなやり取りなしで街の平和を救うことができるのであろうか!?
「さぁいくぜ、かと……ブルー！ 俺達の力を見せてやろう!!」
「山崎、今加藤って言いかけただろ。変身中は色で呼び合え」
「そういうお前こそ俺のことちゃんとイエローって呼べよ！」
「もぉ、いいからさっさと終わらせるワよ」
「お、おう……そうだなピンク。よーし、いくぜ！」
ともかく、そんなこんなでイケメンジャー（仮）の戦いは再び始まるのだった。