奏でているのは魅惑のメロディ


□Episode1.
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生徒会室には、なぜか遥希先輩・愛生・星香・光輝・私が集まっていた。


愛生「遥希先輩も卒業ですか。」

遥希「大学部に入るだけだよ。」


明日は高校3年生の卒業式だったりする。

ちなみに、私は高校2年生。



私は次期生徒会長でもあった。

気分が変わった感じで面白そうだけど、結構大変な仕事ばっかりが私を待っていた。



光輝は手伝ってくれないしさー…

ふざけんなー!って大声で叫びたい…


遥希「オレの弟も、もう高校3年生なんだ。キミ達と同い年だぞ。」

『あー そうですか。本当に大学生になれるんですか、先輩。精神年齢低すぎません?』


遥希先輩は、精神年齢が低い。低すぎる!!弟もそんな感じらしい。どんな家族なんだよ!


星香「美琴、どうするの?あの作戦は。」

優しそうな笑顔を作って、星香が聞いてきた。
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