運命の出会い 〜ホンモノの言葉〜
□テニススクールでの試合。
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「ねえ、君達。試合しない?」
私達は、自由時間に中学生から試合を申し込まれた。
「ここ、結構強い人多いからね?」
私達を挑発してきているの、バレバレだけど。
「いいじゃん。梨奈ちゃん、やろうか。」
「私でよければ・・・」
「んじゃ、私ダブルス専門だからダブルスで。」
ダブルス・・・ね。初めてやるけど、なんとかなるんじゃない?
「やるからには負けないから。」
「私も全力で行く!」
宣戦布告した。
「そんなこと言ってられるのも、今のうちよ」