奏でているのは魅惑のメロディ


□Episode2.
2ページ/3ページ


愛生「美琴、偵察はうまく行ってるの?」

『それがね、星香から電話やメールがこないのよ… 何かあったの?星香…』



ま、偵察に送り込んでからあんまり日数経ってないけど。





私達が笑顔で話をしていると、前方のほうに平手を喰らおうとしている女子がいた。


『…ちょっと行ってくるね?(黒笑)』




 「アンタ、生意気なのよっ!」


『ストップ。暴力は軽蔑します。』


私は、黒い笑顔を絶やさないで言った。

ちょっと黒すぎかな…
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ