短編3

□夜空を見上げれば・・・・・。
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「寒いな・・・・。でもコンビニ行こ・・・・。」
じゃないと、食うものないしな〜
〜コンビニ〜
「何買おうかな・・・・。」
おにぎりとカップラーメンと・・・。
一「あれ?愛梨じゃねぇか。」
コンビニ行ったら幼馴染の愛梨に会った。愛梨に片思いして、7年くらいか・・・。こいつは段々可愛くなってく・・・。
「ほぇ?一護!」
一「買い物か?」
「うん!ご飯食べてないからさ^-^」
一「今何時だと思ってんだよ(苦笑)」
そう、こいつは親に捨てられたから1人暮らし。飯くらい食いに来ればいいのによ。親父も喜ぶし。
「8時半?」
一「太るぞ(笑)」
「ちょっと!女の子にそういうこと思っても言っちゃダメだよ!?」
一「え、あー悪ィ。」
お前、痩せてるだろ。もうちょい太れよ。「ごっちは?」
一「ごっちって・・・。」
「昔からそう呼んでるじゃん!!」
一「そうだけど・・・。」
もう子供じゃねーしな・・・。ま、嬉しいけど。
一「俺は飯食った。」
「早いね〜」
一「普通じゃねぇか?」
「私遅くて10時とかだよ?」
一「何してんだよ(苦笑)」
「バイトとか、かな。」
一「ふ〜ん。大変だな。」
「不思議と慣れたよ。」
一「そりゃ良かった。」
嘘つけ。俺見たことあんぞ、バイト先で女の先輩かなんかに嫌がらせされてんの。
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