短編3

□サンタさん!!
1ページ/1ページ

〜クリスマス〜
「クリスマスなのにぼっち〜」
ま、すーくん仕事頑張ってるし文句は言えないな〜
「テレビ、クリスマス特集ばっか・・・。つまんなーい!!」
〜夜11時45分〜
「後もう少しでクリスマスも終わりか〜」
す「メリークリスマス!!」
「ひゃあ!」
す「よっ!」
「す、すーくん?なんでサンタの格好・・・・。」
す「クリスマスに決まっとるからやろ!」
「せやけど、それどこから?」
す「横に借りたんや!」
「あー。成る程な・・・。」
か、可愛い・・・抱きつきたい。
す「ど、どないしたん?」
「か、かわええ・・・・。」
す「へ、おおきに?」
「なんで疑問系なん?素直に褒めたってるのに!」
す「わ、悪かったよ・・・。」
「せやったら、抱きついてええ?」
す「へっ、うおっ!!俺がええって言う前に抱きついとるやん・・・。」
「だって我慢できなかったんやもん!ってすーくん冷たい!何してたん!?」
す「あ、外でこの時間になるの待っとった。」
「なんで!?」
す「お前ん事驚かせたかってんもん。お前こういうのん好っきゃろ?」
「うん!」
す「でも、あかんわ・・・。」
「?」
す「そんなかわええ顔で抱きつかれると我慢できひんわ・・・。」
「(◎o◎)」
す「サンタさんへのプレゼントはお前な?」
「えー!?」
す「拒否権ないで?お前はこのすばちゃんのものやからな?」
「もうすばちゃんって言うてもうてるやん!」
す「・・・・いただきます。」




この後おいしくいただかれましたとさ。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ