短編3

□異様なテンション・・・・・・。それが彼女の良さです。2
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〜河原〜
「もうなんなん・・・・・っ。」
むっちゃんの馬鹿馬鹿!アホ!ナス!
ゴリラ!
「もう、嫌や・・・・。」
ツルッ
「え、キャア!」
私、泳げへん・・・・・!
隆「!この声・・・愛梨や!」
タッタッタ
隆「愛梨!」
バシャバシャ
隆「ちょ、何しとんの!?死のうとする事ないやん!」
「違くて、足滑らして・・・。」
隆「良かった・・・・(ホッ)」
「私もびっくりした・・・(笑)」
隆「ホンマにもう・・・・。」
泣いてたんやな・・・・。
「っ。」
隆「泣かんといてや・・・。」
「やって・・・・ぐす。」
隆「俺、なんで追いかけて来たか分かる?」
「わか、ない・・・。」
隆「愛梨の事心配してん。」
「う、嘘・・・・。」
隆「ホンマやって!」
「っ。(泣)」
隆「なぁ、愛梨・・・。」
「?」
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