∞UPPERS小説

□8人の始末屋
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「ジョニー。」
ジョ「ん?」
「カルーアミルク頂戴。」
ジョ「分かった。ちょっと待っとって。」
「おん。」
ジョ「起きるの早ない?まだ皆起きてへんで。」
「ジョニーの方が早いやん。」
ジョ「俺は仕込みとかあるからなぁ。ほれ。お待たせ。」
「サンキュ。」
A「愛梨起きてたん?」
「エースか。起きてたで。」
(銃の手入れを始める)
ジョ「撃たんとってな?」
「撃たんよ(笑)」
ア「・・・・・・・。」
A「うおっ!アーセナル起きたんなら黙って立ってるんやなくて声かけろや!」
(愛梨のカルーアミルクを飲み干す)
「!飲まれた・・・・。」
マ「ジャッキー知らん?後、トッポ。」
「寝てるんやない?(また酒を飲み出す)」
ジョ「お前、飲み過ぎや。」
「別に対した事やない。」
ア「体悪くするで。」
「アーセナル。その心配は無用や。」
ア「なんでや。」
「俺は死んだようなもんや。」
ア「は?」
「俺はあん時死んだんや。」
家族に見捨てられてからな・・・。
テクテク
「猫?」
『ニャー』
「なんだお前、なんか食ってきたろ?分かるぞ。」
ガ「愛梨?」
「よぉガム。」
ガ「なんそれ、猫?」
「おう。しかもどっかで食べ物食ってやがる(笑)」
ガ「成る程な〜マック呼んどるで?」
「めんどいな〜また中入るんかい・・・。」
ガ「そう言わんとマック可哀想や(笑)」
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