〜不意打ちは卑怯〜


『あー…。やっと仕事が終わった…。』

「お疲れさま。ごめんなさいね。クリスマスイブに仕事だなんて。」

『んー……。いいのよ。文句はいってられないしね。ただ…。』
「ただ?」
『これから帰った後が怖い。』「あ、そういえば今日は皆でパーティーだっけ。玲音は?」


『玲音はもういってる。うさぎたち相当怒ってるみたい。主役が来なきゃ意味がないんだって(笑)』


「じゃぁ早く行かなきゃね。おくっていくわ。」


『ありがとう、美紗姉』

in月野家前

『ありがとう、美紗姉』

「いえいえ。それじゃまた明後日ね。」


『はーい。』

バタン


「よぉ、お疲れさん。」


『星野…。ずっとまってたの?』

「ん?まぁな。」
ニカッと笑う星野の手を触るとスゴく冷たい。


『中でまっててくれて良かったのに…。』
「おだんごたちの前に言いたかったんだよ。」

『何を?』


「HappyBirthday&MerryX'mas…##NAME1##




『フフ。

Thanks you
星野。
とっても嬉しいわ。』


「あと、これも…」
星野が小包を渡してきた。

『何?開けてもいい?』

「あぁ。」


開けてみると中には…






『わぁ…。これ…月…?』
雫石の形をしたピアスと指輪
「あぁ…。月の雫石(しずく)っていう天然石なんだ。ピアスは雫石の形にしてもらった。」

『綺麗な色ね…。


ありがとう、星野



「あ、天王はるかにだけはみせるなよ?



『フフ。わかってるわ。はるかに見せたらゴミ箱行き決定だもの。』


そう言うと星野は、あ―…。と顔を青ざめている。


『あ、雪…。』


「##NAME1##……。」
真剣な声だったのでどうしたのかと思い振り向いてみると

『?…どうしt(チュ)…。』

キス…された


「##NAME1##?」

キス…された?


『///////』

徐々に顔が真っ赤になるのがわかった。

「ぷっ!……顔真っ赤だぜ?」
っ!

『…不意打ちは卑怯だわ……///


星野のばか。』

こうなったら仕返してやるんだから。
「バカとはなんだy(チュ)…///」

『星野のばーか////


仕返しなんだからね!////』





「っ!//」





恋人たちよ。


MerryX'mas




はい。なんじゃこれ。ですね。

意味わかめんたいこあらのマーチくわですわ。



いや、管理人でもなんじゃこれの小説なんですよ。



いや、ただX'mas記念になにか書こうと思い立ったらこれです。マジすみませんでした!!



これからも応援よろしくお願いします





管理人 ちェり



2012.12.24

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