マジ学の日常オリジナル
□策士×策士
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晃がラッパッパに入ってからしばらくして…
晃は最近お気に入りの屋上で空を眺めていた
「あれ、アイキューじゃないっすか」
声をかけてきたのはピンクのパーカーを着た少女
「ネズミか…奇遇だねこんなところで」
「そうっすね」
といいながらネズミは晃の隣に腰かける
「なんかさ…多分ボクたち二人並ぶと仲良し姉妹みたいに見えるよ…服装似てるし」
確かに晃はいつも紅いパーカーを着ているため、お揃いにも見える
「確かにそうっすねー、あ、もちろんアイキューが妹っすよね?」
「なんでだよ…」
「いや、身長的にっす」
「うるさいっ!身長の事は言うなよバカネズミっ!!」
「あははっ♪アイキューからかいがいがあるっすね♪」
「うぅっ…くそっ…」
といいつつ、晃の顔も少し緩んでいて楽しそうだ