Baseballドラマ(仮)
□第八章
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そんな事がありながら
「よし!マッサージはこんなもんだろ!」
先生はよしっと言った風に言った
『ありがとうございますm(_ _)m』
お礼を言った
「とりあえず今日はマッサージだけな!明日からはウェイトいれて行くからな(^O^)んでな…今は直ぐに動かずそのまま寝てろ」
そう言って先生は居なくなっていった
(いやちょっと待ってよ!何時まで寝てるの!?)
隼人が考えてると
「あっ!工藤君お疲れさまー( ̄∀ ̄)」
入れ替わりで大場が入ってきた
『なぁー大場さん?先生に少しそのままって言われたんだけど少しってどんくらい?』
と聞くと
「あぁ…また最後にちゃんと連絡してないよ…」
大場はため息をついて直ぐに答えた
「そうだな…?今日はマッサージだけみたいだし10分ぐらいで充分だよ」
『そっか!ありがとう』
などしゃべってると
「ところで工藤君さぁ肩を怪我した事ある?」
大場は聞いてきた隼人は驚きながら
『えっ…なんで解ったの!?』
「家に来てる時点で何処か痛めてると思ったのと今日のピッチングで気付いたよ!」
大場は隼人が寝ているベットに座りながら言った
『マジか…良く気付いたね!やっぱり違和感があったかな?』
「別に凄い違和感じゃなくてね…多分部員では私しか気づいてないと思うよ」
『そっかー( ̄∀ ̄)まだまだだなー(>_<)そうだよ!中三の夏に怪我しちゃってね…久しぶりにあんな全力で投げたからズレがあったみたいだね(笑)』
おどけて答えた
「なるほどね…じゃあ違和感あったら私が教えてあげるね!ちっちゃい頃からスポーツジムにいたから解るんだ!!」
『ホントに?それは助かるよ!是非お願いするよー』
と話していると
「おーし(^O^)まだいたな!」
先生が帰ってきた
「いいか?工藤君よ今日診た所によるとな肩は治っているぞ…ただなまだ大きな負荷をかけてはいけない」
先生は真剣な表情で言った
『大きな負荷ですか?』
隼人も真剣に聞いた
「あぁそうだ!だから明日からは特に球数に気をつけて投げる事だ!ちなみに今日は何球なげた?」
『たしか…「七回を三振17個フライ2ゴロ2だよ!」だそうです』
途中から大場が答えた
「つう事はだ…57球か…じゃあ明日からは105球までだな」
『105球だけですか!?少ない気がしますけど』