短編・中編

□僕の名前はネビル・ロングボトム
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やぁ、僕の名前はネビル・ロングボトム。
グリフィンドールの一年生だ。
以後お見知りおきを。




ハリポタの世界に転生しちゃって早11年。
気付いたのは生まれて初めて祖母に会った時だった。
僕はにわかだけどポッタリアンだったし、しばらくして祖母が顔を出したときは例の帽子を被ってたから。

最初は、あぁ、夢か…って思ってたのにね。

その時に自分が異質な存在だって気付いたよ。

まず、僕は前世の記憶があったし、生まれた時から自我はしっかりと持ってた。
だから、これが現実だと気付くまでは自分には赤ちゃんプレイの願望があるのかと絶望してたんだ。だって、深層心理の願望が夢に出るって言われてるしね。

とりあえず自分が主要人物に転生したって気付いた訳だけど、赤ん坊のうちは何も出来ない。
…って普通思うでしょ?
でも、僕は普通じゃなかった。いわゆるチートな設定。きっとトリップ特典ってヤツじゃないかな?

だから、ちゃんと僕は両親と暮らしてるよ。もちろん彼らは狂ってない。

ついでに言うと僕の同級生であり友達のハリー・ポッターにも両親がいる。

今日はそんな平和なハリポタの世界の過ごし方を少し紹介しようと思う。

お付き合い頂けるかな?





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