混迷∞青年記@ 第一章〜第六章

□第二章第二話 ※
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『…、』


手を放して様子を伺う

二十歳の身体は小さく震え、瞳も虚ろで少したつと閉ざされてしまった


『…二十歳?』


反応がない


『これくらいで飛んじゃったのか…』


そこで前々から気になっていたので二十歳の眼鏡を外してみた
初めて見る眼鏡のない顔はまた愛おしく思える

このまま犯してやりたい…
そんな衝動に駆られながらもなんとかこらえて額に口付け二十歳から離れる

そして自分達の飛ばしたものを処理して寄り添い寝した

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