5人旅!

□プロローグ
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ティーダ「新企画!」
ジタン「俺達主人公ズによる5人旅!!」
スコール「参加する主人公はティーダ、ジタン、俺、クラウド、エースだ(棒)」
クラウド「途中バイクに乗ってたりするかもだが、どこからバイクが出てきたとかは気にするな(棒)」
ティーダ「ちょっとちょっと二人共、なんなンスかその棒読みは?」
スコール「俺達がこういうのをノリノリで言うと思うか?」
ジタン「時には合わせなきゃいけない時だってあるんだぞ」
ティーダ「そーッスよ!じゃなきゃエースが緊張するじゃないッスか!」

エース「先生!おやつは持ってっていいですか!?」

クラウド「全然緊張してねぇ!!?」
エース「いや、台本に書いてあったから、そうするべきなのかと思ったんだが違うのか?」
クラウド「エース、嫌だったら合わせなくていいんだぞ。時にはスルーする事も大切だ」
エース「ところでさっきバイクがどうとか言ってたが、バイクを持ってるのはクラウドだけじゃなかったか?」
ティーダ「そこは問題ナッシング!」
スコール「俺とティーダとジタンもバイクを購入した」
ジタン「勿論、免許もあるぜ!」
エース「となると、持ってないのは僕だけか・・・」
ティーダ「交代交代で誰かの後ろに乗るといいッスよ」
ジタン「そん時はちゃんとヘルメットするんだぞ」
エース「クラウドたちの後ろに・・・」

・・・・・・

・・・・・・

エース「・・・」(←若干嫌そうな顔してる)
クラウド「おい、その嫌そうな顔は何だ」
エース「男が男の背中にしがみつくのには抵抗が・・・」
クラウド「んなもん任務とかそんなんで慣れてるだろ!?
     魔導アーマー潜入ミッションで仲間たちと積み荷に(恐らく)ぎゅうぎゅう詰めにされてた癖に何言ってんだ!!」
エース「任務とプライベートじゃ割り切れない事だってあるんだ!」
ジタン「判る!」
クラウド「黙ってろ!!」
スコール「周りの風景を見ていればそんな事は気にならなくなる筈だ」
ティーダ「そーッスよ。それに運転しなくて楽ちんなんだから文句言うなっての」
エース「それもそうだな、すまなかった」
ティーダ「素直で宜しい!」
クラウド「さっきジタンが言ってたようにヘルメットをするのもそうだが、ゴーグルもした方がいいぞ。
     風や砂埃が目に入って風景を楽しむどころじゃないからな」
エース「判った。準備しておこう」
ティーダ「そんじゃ、打ち合わせはこの辺にして次から早速旅を始めるッス!」
スコール「出発地点はどこだ?」
ティーダ「ビサイドの海で泳ぎたい人ー?」
ジタン「おう!」
エース「僕も泳ぎたい」
クラウド「俺も久々に泳ぐかな」
ティーダ「スコールは?」
スコール「そうだな・・・俺も泳ぐとしよう」
ティーダ「決まり!出発地点はビサイドッス!」







続く

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