萌えcanの
□ちょっかいシリーズ
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ユフィ「おっはよー、ヴィンセント」
ヴィンセント「・・・その格好は？」
ユフィ「ハイカラでしょ？」
ヴィンセント「ハイカラだな」
↓からの
ヴィンセント「・・・誰にやられた？」
ユフィ「え？」
ヴィンセント「女性にしかもユフィの顔の目の部分に傷を付けるとは・・・命知らずもいたものだ」
ユフィ「あ、いや、落ち着いてヴィンセント！これそういうんじゃないから！！だからカオスになるなって！！」
ユフィ「この髪飾りは母さんが買ってくれたんだよね〜。アタシに似合うからってさ」
ヴィンセント「今もあるのか？」
ユフィ「そりゃもっちろん！」
ヴィンセント「ならば今度この髪飾りを付けて海にでも行くか？」
ユフィ「うん！」
ユフィ「エヘヘ、どう？」
ヴィンセント「よく・・・似合っている」
ユフィ「それだけ？」
ヴィンセント「いや、そうだな・・・」
ユフィ「いーよ、意地悪して悪かったよ。アンタの言いたい事は判ってるからさ」
ヴィンセント「なら―――」
ユフィ「手、繋いで歩こう？」
レビィ「悪の軍団に捕まったユフィさんはしかし、左目の秘密を知られずに済んだ！
ヴィンセントさんは幾多の困難を乗り越え、彼女を救えるのでしょうか！？」
ユフィ「次回、紅きくじけぬ心！見てくんなきゃ森羅万象だぞ！」
ヴィンセント「・・・楽しそうだな」
ヴィンセント「ウータイにこんな所があったのか」
ユフィ「まーね。よくこのひまわり畑でかくれんぼしたりしたな〜」
ヴィンセント「見つけるのが難しそうだな」
ユフィ「それどころか迷子になるしね」
ヴィンセント「泣かなかったか？」
ユフィ「なっ！アタシは迷子になってないし、なったとしても泣かないよ！！」
ヴィンセント「ほう」
ユフィ「泣いてないっての！」
↓からの
ユフィ「見てみて！凄いっしょ？」
ヴィンセント「これは驚いたな・・・」
ユフィ「なんか難しい事はわかんないけど、この竹は物凄く特殊なもので、夏の時期に光を受けると金色に光るんだって」
ヴィンセント「不思議だな。ウータイに伝わるお伽話の竹取物語のようだな」
ユフィ「こんなに沢山光ってたらかぐや姫探すの大変だよ」
ヴィンセント「翁も光ってたのが一筋で良かったな」
ユフィ「ホントにね」