萌えcanの
□某エプロン
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ヴィンセントとユフィの自宅
ピンポーン♪
「はーい」
ガチャ
「宅配でーす」
「は〜い、ご苦労様で〜す」
バタン
「うっしっしっ!きたきた!レビィってば仕事早いね〜!後でお礼のメールしなきゃ。
それよりもうすぐヴィンセントが帰って来るから早くこれに着替えよっと」
それからしばらくして・・・
ガチャ
「ただいま」
「おっかえり〜!」
「お風呂にする?ご飯にする?それともア・タ・シ?な〜んてね!」
「・・・」
「どうしたどうした?あまりの可愛さに言葉もない感じ〜?」
「・・・」
「ま、それも仕方ないよね!可愛い恋人がこ〜んなサービス衣装着てくれたんだしさ!」
「・・・・・・それはどうしたんだ?
「これ?これはこの間レビィと一緒にカタログ見てた時に面白そうだから注文して貰ったエプロンだよ」
「・・・そうか・・・・・・」
「ヴィンセント?」
「・・・・・・その格好で人様の前に出たりしていないだろうな?」
「あったりまえじゃん!出られる訳ないじゃん!」
「ならいい・・・だが」
がしっ(肩を掴まれる)
「勿論覚悟は出来ているんだろうな?」
「ちょ、ちょっ、ヴィンセント?目がマジなんですけど・・・」
「どんな反応をすると思っていたんだ」
「ふ、普通に呆れたりスルーしたり?」
「悪いな、予想を裏切る反応をして」
「わ、悪いと思ってるならその反応してよ!」
「後でな」
END
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