萌えcanの
□真夏の海へ!!
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それはある夏の日の事。
ユフィとヴィンセントは夏季休暇を取ってレビィの事務所の旅行についていく事になった。
「いや〜楽しみだね〜!」
「本当にいいのか?私達も同行して」
「いいんだって!レビィも依頼でよく護衛してもらってるお礼だって言ってたし」
「ならばいいが・・・」
「なんか結構な穴場らしくて、知る人ぞ知る海水浴場らしいから人少ないかもよ。
だからヴィンセントも周りを気にしなくていいかもよ」
「だといいがな」
プップッ
「あ、バス来た!」
「ユフィさん、ヴィンセントさん、お待たせしました」
「レビィ、今日から宜しくね」
「宜しく頼む」
「はい!では早速乗って下さい」
道中
「お料理は海の幸や山の幸、お肉など豪華な料理が出されますよ。勿論、美味しいデザートも出ますよ」
「マジ?超楽しみ!」
「・・・お前たちも来るのか」
「ニャーたちも立派な社員ニャ」(にゃんとむ)
「膝の上次代わるニャ」(メイドにゃんこ)
「にゃんとむ、にゃんこ、ヴィンセントさんはお客さんなんですから迷惑かけちゃ駄目ですよ」
「気にしなくていい。このくらいどうということない」
「すいません」
「ニャ〜〜、そこ、そこニャ!耳の裏気持ちいいニャ〜!」
「ニャッ!ずるいニャ!ニャーも!ニャーも!」
「順番だ」
ホテル到着後
「ふぅ〜、到着〜!」
「中々悪く無い部屋だな」
「ね。凄いいい感じだよね。さ〜て、準備しますか」
「早速泳ぐのか?」
「そりゃあ勿論!ヴィンセントはどうする?やっぱ部屋にいる?」
「いや、私も行こう」
「そーこなくっちゃ!じゃあアタシ、レビィと着替えてそのまま海行くからヴィンセントも準備出来たら海に来てよ!」
「ああ」
「新しい水着、楽しみにしてろよ〜?」
(・・・見た所、本当に人は少ないようだから多少派手であっても良しとするか)