萌えcanの
□お風呂
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海で遊んだ後・・・
ユフィ「おー!露天風呂広いねー!」
レビィ「人も少ないですし、思いっきり満喫出来ますよ!」
ユフィ「そういえばメイドにゃんこたちは?」
レビィ「動物専用のお風呂に行かせました。流石に人間用のお風呂に入れる訳にはいかないので」
ユフィ「あー、そりゃそっか。んじゃ、アタシたちはアタシたちで楽しもっか!」
レビィ「はい!」
そして・・・
にゃんとむ「いい湯だったニャ」
にゃんこ「動物専用マッサージ機も最高だったニャ」
ヴィンセント(これはどうツッコめばいいのか・・・)
にゃんこ「レビィたちはまだかニャ?」
ヴィンセント「ああ」
にゃんとむ「ニャら、ここでまったり待つ―――」
ユフィ「おっ待たせ―!」
ヴィンセント「・・・!」
ユフィ「ごめんごめ〜ん!風呂あがりの飲み物選んでたら時間かかっちゃってさ〜!」
ヴィンセント「・・・ユフィ、浴衣はキチンと着ろ」
ユフィ「へ?あ、わわ!なんでこんなに乱れちゃってんの!?」
レビィ「お約束という事で。でもこのままだといけないので中でもう一度着直しましょうか」
夜――ユフィとヴィンセントの部屋にて――
ユフィ「あのさ・・・ヴィンセント」
ヴィンセント「何だ?」
ユフィ「ここの旅館、夜になると露天風呂が混浴風呂になるんだって・・・」
ヴィンセント「・・・」
ユフィ「一緒にさ・・・入ってみない?」
ヴィンセント「・・・」
(※背景が夕日色なのを夜の色に脳内補完して下さい)
ユフィ「あ、ありがとね、一緒に入ってくれて・・・」
ヴィンセント「お前一人を行かせる訳にはいかないからな」
ユフィ「ん、ありがと・・・じゃあさ、最初はあそこから入ろうよ!」
ヴィンセント「走ると転ぶぞ」
風呂あがり後・・・
ユフィ「はー!気持ちよかった!」
ヴィンセント「もう一度風呂にはいるのもいいものだな」
ユフィ「でしょでしょ?あ、卓球台だ!ヴィンセント、卓球勝負しようよ!
ユフィ「アタシが買ったらジュース奢りね!」
ヴィンセント「お前が勝てたらな」
ユフィ「舐めんなよ〜?これでも温泉卓球では負けた事ないんだから!!」
翌日
レビィ「で、負けちゃったんですか?」
ユフィ「うー・・・初めて負けた」
ヴィンセント「お前もコーヒー牛乳は嫌いじゃないだろう?」
ユフィ「嫌いどころか大好きだけど負けたのが悔しいの!!」
ヴィンセント「ウータイの言葉で言うなら、まだまだ修行が足りんな」
ユフィ「ムキーッ!!今度こそ勝ってやるんだから!!」
続く?