商店街

□シャッター街から始まる
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スコール「店を決める前に屋敷に残る組を決めるぞ。屋敷の管理並びに警備を念の為にしておいた方がいい」
クイーン「警備はともかく、管理といいますと?」
スコール「家事全般だな。大人数でやった方が早く終わるかもしれんが、店を開く関係もあってそういう訳にもいかん」
クイーン「成る程。でしたら、私が屋敷に残りましょう」
セブン「私も残ろう」
サイス「アタシも残るよ」
セブン「店はやらないのか?」
サイス「接客なんてアタシの柄じゃないし、かといって裏方仕事はめんどくさいからね。
    だったら家事やってた方がまだ楽さね。ちゃっちゃと終わらせれば自由時間に入る訳だし」
クイーン「でも、ちゃんとやるんですよ?」
サイス「わーってるよ」
クイナ「ワタシも残っていいアルか?みんなの為に美味しいご飯を作るアルよ」
スコール「いいだろう。これだけ残れば屋敷の方は問題ないな」

クラウド「次は商店街を警護する奴を決めるぞ。おかしな奴が来ないとは限らないからな」
サイファー「だったら俺達の出番だな」
雷神「商店街の平和は俺達が守るもんよ!」
風神「任」
ベアトリクス「私も手伝いましょう」
スタイナー「自分も力になろう」
クラウド「人数的にも日替わりで交代出来るし、これで決まりだな」
スコール「だが、全員もなるべく協力するんだぞ。屋敷の管理も商店街の警護も大変だからな」
リュック「判ってるって!」

ジタン「そんじゃ、お待ちかねの店決めタ〜イム!!」
ティーダ「なるべく被らないようにしてくれよ!」
ザックス「んじゃ、俺達主人公組はコンビニやろうぜ!」
クラウド「やらねーよコンビニなんか!他の店を潰す気か!?」
ザックス「多分問題ねーって。他の奴ら見てみろよ」

エアリス「私、お菓子やさん、やりたい!」
ユウナ「お花屋さんはいいの?」
エアリス「いいの。事業パロでやってるから」
リノア「じゃあ決まりだね!」
ティファ「お店の名前は何にする?」
ガーネット「・・・『ダイヤモンドスイーツ』?」
リノア「決定!」
ガーネット「ええっ!?」

リュック「ねぇねぇ、アタシたちはパン屋やらない?」
セルフィ「やろうやろう〜!」
ケイト「ねぇ、アタシも入れてもらっていい?」
ユフィ「いいよ〜」

ヴィンセント「私たちはどうする?」
アーヴァイン「ここはやっぱみんなに貢献する為にカラオケ屋やろうよ〜」
ヴィンセント「それは貢献しているのか?」
ビビ「ストレス発散って意味だと思うよ」
アーヴァイン「あそこの三階建てのビルにするとして・・・人数足りないよね?」
ビビ「多分」
アーヴァイン「じゃあ――ー」

エース「僕はカードゲームショップをやるけどエイトは何をやる?」
エイト「なんとなくレンタルDVD」
エース「なんとなくって・・・マキナは?」
マキナ「俺は―――」
アーヴァイン「カラオケ店やろうよマキナ〜」
マキナ「か、カラオケ店?」
エース「いいんじゃないか?」
エイト「ピッタリだ」
マキナ「お前ら適当に言ってないか!?」

デュース「どんな店を開きますか?」
エルオーネ「小さなカフェでも開こうかなって考えてるわ」
デュース「カフェ・・・あの、私も一緒にやっていいですか?」
エルオーネ「ええ、いいわよ」
デュース「ありがとうございます!」

ゼル「あーあ、今回レノいないのな」
ギップル「なー。折角こここでも悪戯考えて遊ぼうと思ってたのによ」
ゼル「ところで俺達は何やる?」
ギップル「そーだな・・・俺達の得意な事を活かすのはどうだ?」
ゼル「得意な事?」
ギップル「俺は機械いじりとかが得意でゼルは手先が器用だろ?」
ゼル「それ得意か?」
ギップル「こまけーことは気にすんなって!んで、それを生かしてインテリアショップを開くのはどうだ?
     勿論、会社からの商品を置くのが主だが、俺達手作りの物を少し置いて売るんだ」
ゼル「それはそれでなんか面白そうだな!」
ギップル「だろ?」
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