萌えキャンなのよ
□ニャロウィンのちょっと前
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ユフィのハロウィン用の猫衣装を撮影して帰宅した2人・・・
ヴィンセント「さて・・・」(←部屋着に着替えた)
ドサッ(ソファに座る)
ユフィ「ヴィンセント〜!」
ヴィンセント「?」
ユフィ「じゃ〜〜ん!!」
ヴィンセント「・・・借りてきたのか?」
ユフィ「なんだよ、反応薄いな〜」
ヴィンセント「黒猫バージョンをさっき見たからな」
ユフィ「でも豹柄じゃん?アブナイ感じするじゃん?」
ヴィンセント「中身が子猫ではな」
ユフィ「なんだとー!?・・・あ、判った!本当はムラムラしてんだろ?
こ〜んなにセクシーで可愛らしいユフィちゃんが目の前にいるもんだから悩殺されてメロメロになってんだろ〜!」
ヴィンセント「そうだな、悩殺されてメロメロだ」
ユフィ「・・・もーいいよ」
ボフンッ(ソファにダイブする)
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ヴィンセント「・・・ユフィ」
ユフィ「・・・」
ヴィンセント「冗談だ、悪かった」
ユフィ「・・・」
ヴィンセント「機嫌を直せ」
ユフィ「・・・」
ヴィンセント(仕方ないか)
スッ(立ち上がる)
グイッ(ユフィを抱き上げてソファに座る)
ヴィンセント「ユフィ、私が悪かった。そろそろ機嫌を直してくれ」
ユフィ「・・・」
ツンッ(そっぽを向いてしまう)
ヴィンセント「・・・何か言いたい事は?」
ユフィ「・・・・・・ど〜〜せアタシは子供ですよ〜〜だっ」
ヴィンセント「そうだな、お前はまだ“子供”だな」
ユフィ「フンッ」
ヴィンセント「だが、私が“大人”にするからお前は何も心配しなくていい」
ユフィ「・・・へ?」
ヴィンセント「お前が“大人”になった後は“大人”特有の遊びも教えてやるから楽しみにするといい」
ユフィ「ちょっ、タンマタンマ!!流石にこの状態はダメ!借りてる物なんだから汚したり皺を作る訳にはいかないんだよ!!」
ヴィンセント「では今すぐ脱いでこい」
ユフィ「そりゃぁ勿論・・・って、その手には乗せられないぞ!ちゃんとパジャマに着替えてくるからな!!」
ヴィンセント「問題ない、すぐに脱がす」
ユフィ「脱がすな!!」
END