萌えキャンなのよ
□ミニスカサンタ
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ヒュ〜〜〜(冷たい風が吹く)
ユフィ「うひゃぁああ寒い!」
ヴィンセント「そんな格好でいれば寒いのは当たり前だ」
ユフィ「だってすぐそこのコンビニ行くだけだから大丈夫かな〜って思ったんだもん。それに暑かったし」
ヴィンセント「店の中は暖房が効いている上に皆ではしゃいでいたからな。暑くもなる」
ユフィ「はぁ〜あ、迂闊だったよ。ま、その保険としてヴィンセントについてきてもらったんだけどね」
ヴィンセント「・・・用心棒としてついて行かせたのだろう?」
ユフィ「またまた〜、分かってるくせに〜」
ヴィンセント「・・・一応聞いてやろう。望みはなんだ?」
ユフィ「マントの中入れて!」
ヴィンセント「全く・・・」
バサッ(マントを広げる」
ユフィ「へへ、サンキュー!」
ユフィ「やっぱヴィンセントのマントの中はあったかいね〜!」
ヴィンセント「お前の肌は驚く程に冷たいがな」
ユフィ「まーまー、そこはヴィンセントの愛で温めてよ!」
ヴィンセント「―――では、私も今夜ベッドでお前の愛で温めてもらおうか」
ユフィ「・・・うん、いいよ」
END