萌えキャンなのよ
□探偵と婦警
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ティファ「クラウド！犯人は貴方ね！？」
クラウド「ティファ！？一体どうしたんだ？」
ティファ「ユフィがやってって言うから」
クラウド「またユフィか・・・今度はどんな遊びだ？」
ティファ「半分遊びだけど半分本気みたい。クラウド、ユフィのアイス食べたでしょ？」
クラウド「？俺が食べたのはティファが買ってきてくれたメロンソフトクリームだぞ？」
ティファ「メロンソフトクリームはユフィのよ！クラウドには苺ソフトクリームを買ってきたって言ったじゃない！」
クラウド「あっ・・・そう言えばそうだったな。あまりの暑さにフラフラしてて聞いてなかったのかもしれん・・・」
ティファ「もう、次から気をつけてね？とりあえずユフィの所に行って謝りましょう？私も一緒に謝るから」
クラウド「いや、ティファは謝らなくていいよ、俺が悪いんだから。でも一緒に来てくれないか？」
ティファ「ええ、勿論」
どっか
クラウド「どっかってどこだ」
ティファ「クラウド？」
クラウド「すまない、ツッコまずにはいられなかった」
ユフィ「来たなークラウド！？」
クラウド「お前はまたそんな格好をして・・・ヴィンセントに怒られてもしらないぞ」
ユフィ「ヴィンセントが来る前にさっさと終わらせて着替えるからさっさとしばかれてよ、クラウド」
クラウド「なんか色々おかしいぞ」
ユフィ「うるさーい！アタシのメロンソフトクリームを食べた罪は重いんだぞ！」
クラウド「悪かったって。俺の苺ソフトクリーム食べていいぞ」
ユフィ「もう食べたもーん」
クラウド「食べたのかよ・・・じゃあ奢るから機嫌を直せ」
ユフィ「アレは期間限定だったの！もうないんだよ！！」
クラウド「期間限定だったのか、それは本当にすまない。どうしたら許してくれる？」
ユフィ「クラウドの持ってるマテリア全部頂戴よ」
ティファ「ユフィ、クラウドもこうやって反省して謝ってるんだから許してあげて？
私もお詫びにユフィの好きなデザート作ってあげるから」
ユフィ「ティファが詫びる事はないよ。でもどーしよっかな〜。アタシすっごくメロンの口なんだよね〜」
クラウド「何が言いたい？」
ユフィ「メロンパフェ食べたいな〜」
クラウド「ティファ、メロンは店にあるか？」
ティファ「ううん」
クラウド「そうか・・・仕方ない、今度買ってきてやるからティファにメロンパフェを作ってもらえ。
ティファ、悪いがユフィにメロンパフェを作ってやってくれないか？」
ティファ「うん、いいよ」
ユフィ「やりぃ！！」
ヴィンセント「話は終わったか？」
ユフィ「うん、円満解決・・・ってヴィンセント！？いつからそこに！？」
ヴィンセント「いつからだろうな。ところでユフィ、最後に言い残す事はあるか？」
ユフィ「じゃあ・・・逮捕しちゃうぞ☆」
ヴィンセント「よし、お前を家に連行する」
ユフィ「ごめんってば〜！！」
ティファ「ヴィンセントったら相変わらず過保護ね」
クラウド「この展開を様式美とも言う」
END